2010年12月15日 (水)

「アメイジング・グレイス」をもう一度

「アメイジング・グレイス」をもう一度  by てんけい

 

星の かがやく 夜なのに

なぜか 涙が 止まらない

 

なくしたものを さがすため

愛の光で 照らしてよ

 

もう一度 聴かせて

なつかしい キミの “AMAZING GRACE

 

確かなものを 信じたい

すべてのものを 愛したい

I wanna hear your AMAZING GRACE

I wanna hear your AMAZING VOICE

 

ゆきかう 人々 この街に

ボクの居場所は みつかるの?

 

一人じゃないよ いつだって

怖がることなど ないハズさ

 

心に 聴こえる

あの日の キミの “AMAZING GRACE

 

確かなものを 信じたい

すべてのものを 愛したい

I wanna hear your AMAZING GRACE

I wanna hear your AMAZING VOICE

 

空が ちぎれて 雪が舞う

それでも春は きっと来る 

きっと来る―

 

確かなものを 信じたい

すべてのものを 愛したい

I wanna hear your AMAZING GRACE

I wanna hear your AMAZING VOICE”……

---------------------

(よろしければ、ポチッと、お願いします。よろしければ、デス)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月 3日 (水)

「キミノ ミタ ユメ」~「11・6(つばさ忌)」に寄す。

「キミノ ミタ ユメ」

 

ズット ズット ムコウニ アルカラ

モット モット 遠クヘ 行ケルンダネ

 

ドンナニ ハナレテイテモ 

ココロト ココロハ ツナガッテルネ

 

ワタシタチ

 

 

どんなに 離れていても

心と 心は 繋がっている

 

ありがとう---

 

----------------

(よろしければ、ポチッと、お願いします。よろしければ、デス)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年7月11日 (日)

この季節。(13)「雨の中」~今回は詩です。

「雨の中」

雨の中

 

淋しきは 道を往く 人の群れ

 

言葉無く ただ さ迷い続け

 

その思い出は 遠く 流れ

 

その夢もまた はかなくて

 

この雨の中

 

(ああ、わたしは そのとき ただ 泣きたい

 声をあげて 泣きたかったのだ)

・・・・・・・・・・・・

雨の中

 

(この道は 本当に 正しいのだろうか

 間違ってはいなかったか)

 

足を止め

 

ただひとり 立ち停まり

 

振り返る人こそが 美しい

 

この

 

雨の中

 

----------------

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年4月 7日 (水)

「サクラ」

「サクラ」

 

サクラの花が 咲いたとしても

冷たい風は 吹き続け

 

サクラの花が 咲いたとしても

心の 冬は 終わらない

 

サクラの花が 咲いたとしても

夢を探して 歩き往く

 

サクラの花が 咲いたとしても

輝く明日は まだ遠い

 

サクラの花は 咲いている

けど…

 

会いたいあなたは もう いない

------------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 9日 (水)

忘れようとして(5)~岩谷時子先生と順伊さん。(つづき)

岩谷時子先生と順伊さん…こう、お二人のお名前を並べますと、

ひょっとしたら、御二方から“クレーム”が来るかも(?)、ですが(苦笑)、

それはともかく、

私的には、ごく自然で、何の違和感もありません。

さて、……

順伊さんの詩ですね。

ちょっと、季節がズレたかな…。この作品にしてみました。

 

~~~~~

Stand by Me

君と二人
銀杏並木を歩いてみる
手をつないで

 

ぱらり ほろりと
秋の風に一番乗りで降りてきた
双子の銀杏の葉
金色の手のような
小さな双子の葉

 

拾う代わりに
小さな声で
Stand by Me
とつぶやいてみるの

 

秋の小さな約束

 

http://suni.cocolog-nifty.com/poem/2007/10/stand_by_me.html

~~~~~

 

Stand by Me」といいますと、あの有名なスタンダード・ナンバー、

Ben E. Kingの歌とか、あるいは、それを主題歌に使った映画を

思い出される方もいらっしゃいますでしょう。

ひょっとしたら、順伊さんも、この歌のことが、どこかアタマの中にあったのかも。

あるいは、「同名異曲」だったりして?

私事ですが、いわゆる「オノマトペ」(=擬声(音)語・擬態語のことです)とか、

英語を作品中に使用するのは、私は、好みません。

“好みません”、と書いておきます、「例外」もあったハズなので(笑)。

(ちなみに、順伊さんは、オノマトペを使われる機会は多いようです)

当時、私は、この作品に対するコメントで、“幻想的”などと、

ちょっと“場違い”な感想を、順伊さんに伝えてしまいましたが(苦笑)、

ここはやはり、別の方のコメント、すなわち、「ともさん」のおっしゃるように、

前半から後半への、すなわち、

あざやかで、すがすがしい展開の妙を、味わうべきですね。

作者のあたたかいお人柄が、よく出ているいい詩だと思います。

 

いよいよ、“冬本番”も近くなった昨今、

順伊さんの作品により、きっと皆様方に、

heart-warmingなひとときを感じていただけたことでしょう…。

おや、さっき、“英語を使用するのは、好みません”って書いたばっかし、

でしたねー。

まあ、「さっぱりわやくちゃ」が“看板”ですから、お許しくだされー(爆)。

                                (おしまい)

------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 6日 (日)

忘れようとして(4)~岩谷時子先生と順伊さん。

詩を書くことは、忘れたわけではなく、

原稿用紙は、いつも、アタマの中に、広げてはいます。

ハイ、仕事中も、です(笑)。

いい詩を書きたいナー、とは、いつも思っていますが、

「原稿用紙」は、いつまで経っても、“真っ白”のまま、

アタマの中の、ペンは全く動きません(笑)。

これでは、当ブログの、「MY詩集」というカテゴリーも、

いよいよ“看板倒れ”になりそうです(苦笑)。

 

えーと、…、当ブログ「MY詩集」での最も新しい作品といえば…、

実のところは、コレのハズです、「黒猫」。

----------------

 

「黒 猫」

 

何もかも

 

背負いこんではみたが

 

やっぱり

 

つらい。

----------------

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_8b05.html

本人的には、気に入ってはいますが、

“次回作も、この程度は書きたいナー”と思っているうちに、この有様。

そこで、ということでもないですが、

「母の日」につづき、「てんけい イチ押し」の、

順伊さんの作品をご紹介しようと思います。

さて、先日の岩谷時子先生の記事中で、私は、

~~~~~

私の印象としては、岩谷先生の作品の最大の魅力は、

その「わかりやすさ」にある、と思っています。

~~~~~

などと、記しました。

実は、順伊さんの詩についても、同様の感想を有しています。

前回の「母の日」の文章において、彼女の作品について、こう書きました。

~~~~~

私たちが、日常使っている、平易な言葉ばかりなのですが、

とても「深いところ」を言い当てておられます。

~~~~~

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-a524.html

 

私は、この「わかりやすさ」という点は、非常に重要ではないか、

と、常々、考えております。

もちろん、異論もありましょうが、やはり、

芸術というものは、万人に広く受け入れられてこそ価値がある」―

そんなふうに思っています。

難解な語句や表現に走ったところで、

結局、作者の自己満足に終わるのではないだろうか……

 

さらに、妄言をお許しいただけるならば、

 

「真理」は、常に「単純」である(べきである)。

 

とまあ、これは、小生の若い時分からの、妄想でありました(苦笑)。

ただ、ヘタをすると、「大衆迎合主義」におちいってしまう可能性もあり、

まあ…、難しいところです。(もち、オイラも、「大衆」の典型。)

脱線のついでです、先月、たまたま、

本年度の日本音楽コンクール(「毎コン」)の、

日本音楽コンクール

作曲部門の入賞者の作品を聴いていたのですが、

音楽の三要素とは、メロディ・リズム・ハーモニーであったはずだが…?”

というような思いにとらわれました。

別に、非難するわけでもないのですが、

いや、そんな資格など小生には無いのは、もちろんのことでして、

やはり、こういった「現代音楽」は、“私向き”ではございません(苦笑)。

なんの感動も、私は持ち得なかったのは事実でした。  (つづく)

----------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月10日 (日)

母の日。~順伊さんの作品を2篇ご紹介します。

申し上げるまでもなく、今日は「母の日」です。

全世界の人々にとって、今日が、素晴らしい一日になることを、

願ってやみません。

さて、本日は、順伊さんの詩、

それも、「母の日」にちなんだ作品を、

「順伊の部屋」http://suni.cocolog-nifty.com/poem/

より御紹介してみよう、と思います。

 

~~~~~~~~~

「幸せの作り方」

一粒だけ

角砂糖

一粒だけ

金平糖

母さん、いつも

泣いているわたしに

言うのです

幸せなんて

ほんのちょっとのお砂糖があればいいのよ

2006822日 )

~~~~~~~~~

私たちが、日常使っている、平易な言葉ばかりなのですが、

とても「深いところ」を言い当てておられます。

20068月ですから、比較的、初期のものといえると思いますが、

その中でも、ひときわ、印象的な作品です。

そして、

順伊さんの詩才は、日ごとに、進化、また深化していくのです。

次に、もう一篇。

~~~~~~~~~

「研ぎ澄ます」

もし

私の耳が

音を拾わなくなったとしても

私は

あなたの声を

聞くでしょう

日向のような

やさしい声

時々

怒られたって

それはそれで

うれしい

そんな

素敵な声

体が

心が

覚えているでしょう

もし

私の目が

見えなくなっても

私は

あなたを

見つけるでしょう

ガサガサの荒れた

あたたかい

手のひら

いつも

周りのことに一生懸命で

自分のことは二の次

毛先だって痛んだ髪

でもそれはそれで

美しい

体が

心が

母さん 

あなたを覚えているでしょう

2007321)

~~~~~~~~~

以上、2作品は「順伊の部屋

http://suni.cocolog-nifty.com/poem/

より、引用いたしました。

 

なお、「研ぎ澄ます」には、私のコメント、および、順伊さんのご返事があります。

よろしければ、どうぞ。ということで。

http://suni.cocolog-nifty.com/poem/2007/03/post_e912.html

ところで、上記コメントにおいて、私は、「順伊様」という言葉を使用しています。

考えてみると、私は、「〇〇様」なんて、滅多に使わないのですが、

あるとき、

 

「この人の才能にはかなわない」

 

と、痛感したことがありました。

その時を境にして、

コメントには「順伊様」、と書くようになったと思います。

 

以上、「母の日」企画なるものをやってみました。

今日は、510日ですが、幸いなことに、

ブログ「順伊の部屋」は、現在も、削除されていませんので、

ご覧になることができます。

お時間があれば、ご訪問してみてください。

http://suni.cocolog-nifty.com/poem/  (おしまい)

-------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月25日 (水)

「雨」

「 雨 」

 

この雨を 何としょう

 

碧空を 彼方に追いやり

降り続く 雨、雨…

 

この雨を 何としょう

 

人は みな 言葉を失い

光無き 街を行く

 

ああ

今もなお 降り続く 雨、雨、雨……

この雨を 何としょう

 

鈍色の 雲の彼方へ

想い はせ

こころに 映せ

花の かんばせ

 

----------------------------

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月 7日 (水)

「ひとつずつ。」

「ひとつずつ。」

One by One…………

君のとなりにボクがいる)

 

あの日の歌は

ひとつずつ

 

君の笑顔も

ひとつずつ

 

思い出みるなら

ひとつずつ

 

………………

 

星は流れる

ひとつずつ

 

こぼした涙も

ひとつずつ

 

道をふみしめ

ひとつずつ

 

心をよせて

ひとつずつ

 

 

ともしびかざせば

ひとつずつ

 

変わらぬ愛を

  

………………

 

ひとつずつ。

-----------

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月22日 (土)

「ゴッドファーザー」(本田美奈子.さんへ捧ぐ)

「ゴッドファーザー~愛のテーマ」

(本田美奈子.さんへ捧ぐ) 曲:Nino Rota

           詞:てんけい

 

風に 想いが あるのなら

わたしの こころ 伝えてよ

果てない み空の 

雲の 彼方の あの人へ

 

雨降る 夜さえ 星空 探すわ

 

「いいえ… ひとりじゃ ないのね」と

そっと つぶやき 振り向けば

 

儚い 夜更けが

私の 窓を 濡らしてく

 

 

星に ひとみが あるのなら

あの日の 夢を 映してよ

遥かな ふるさと 

川のほとりの 夕暮れを

 

「いつまでも ふたりで 生きる…」と 誓った

 

だから ひとりに させないで

あふれる 涙 今日もまた

 

ふたりの この愛

 

銀河の涯(はて)に 咲く日まで

 

 ~~~~~~~~~~~

 4/18に、本田美奈子.さんのCD「クラシカル・ベスト」の御紹介のとき、

SAPPARI WAYA: 20074

-------------------------------------------------------------------------------------------

ところで、私は、本田さんがどのような詞を書かれたか、ずっと興味がありましたが、やはり、「天才」本田美奈子.さんは、私の予想とは全く違った、独自の詩界を展開されてらっしゃいました。

(実は、私も、「ゴッドファーザー~愛のテ-マ」に詞を書きかけていましたが、恥ずかしくなりましたので、やめます<苦笑>。)

-------------------------------------------------------------------------------------------

などと、書いたのですが、

思うところあり、拙詞の掲載に至りました。

 

かって、本田さんの掲示板において、Mさんより、

「音楽におけるメッセージ性、というものについて、どう思うか」

という、問題提起があった際に、私は、

 

「音楽を聴いているときは、『言葉』には、たいして神経を払っていない」

という旨の返事を書いたと思うのですが、

 

どうも、そうでもないように思えてきました。

 

もちろん、詞を伴わないインストルメンタルは、別として、案外、「コトバ」の存在は、意識的、無意識的にも、大きいものがあるのかもしれないと、考えているこの頃です。

 

-------------------------------------------------------------------------------------------

 

さて、本田美奈子.さんは、一流の「声楽家」であることは、もちろんですが、このまま、お仕事を続けられたなら、「詩人」としても、名を成しえたことでしょう。

 

本田さんのクラシカル・クロスオーバーは、

 

「クラシックに、日本語の詞をつける」

 

というものです。本田さん以前にも、このような試みは、どなたかの手により、なされたような記憶もあるのですが、今現在、ちょっと思い出せません。(苦笑)

 

 

6/4、羽田先生の訃報に接したとき、

SAPPARI WAYA: 20076

近年の「クラシック・ブーム」は、私的な見解では、

本田美奈子.さん と、「のだめ」と、TVにおける羽田健太郎氏のご活躍の賜物、と考えていたのだが(偏狭な考えかも、ですが)。

-------------------------------------------------------------------------------------------

と、記しました。

 

試行錯誤の末に、ようやくたどり着いた、その道の半ばにして、夢を断たれた、本田さんの御無念は、筆舌に尽くせません。

 

さて、彼女のクラシカル・クロスオーバー路線の成功の因のひとつとして、昭和~平成を通じての大作詞家、岩谷時子氏の存在が挙げられることは、間違いないでしょう。

岩谷先生は、素晴らしい日本語詞の創作により、本田さんの新たな世界を切り拓くことに、実に多大な貢献をされました。

 

~~~~~~~~~~~~~~

ときに、小生の「ゴッドファーザー~愛のテーマ」ですが……

 

アルバム「時」に収められた、本田さんのscatによる、「ゴッドファーザー~愛のテーマ」を聴きながら、想を練ったのですが… 

 

何ヶ月も費やしたわりには、どうだかなあ、「湿っぽい」しねえ…

 

「本田美奈子.さんへ捧ぐ」なんて、書いているけど、“女性コトバ”になってしまい…

 

本田さんからは、「わたし、こんなに、“泣き虫”じゃないから!」

なんて、「お叱り」を受けそうだし…

 

今は、ただただ、己の非才を嘆くのみです。

~~~~~~~~~~~~~~

「クラシカル・クロスオーバー」に戻りますが、

 

最近、私は「絵本」を、連想しています。

 

みんな、子供の頃は、まず、「絵本」を手にしましたよね。

 

成長につれて、「絵」と「文字」の地位が逆転して、

「挿絵」付きの本になり、

やがて、「文字」だけの書物へと変わっていくのですが、

 

ある意味、「クラシカル・クロスオーバー」って、「絵本」みたいなもの…

 

なんて、考えたりしているこの頃です。(むむ、「稚拙」な「暴論」だ)

 

いずれにせよ、日本語詞により、クラシック音楽に関心を持たれる方が増えたなら、結構なことでしょう。

 

本田美奈子.さんって、たいそう、大きな“実験”に着手されていたんですね。

 

で、……「てんけい」も、次回は、クラシック曲に、詞をつけてみます。(笑)

(アホ、やめとけ、やめとけ)  (おしまい)

 

(付記)

ニーノ・ロータのこの曲、映画公開時も大ヒットしました。

本当に、綺麗なメロディーラインです。

そして、星の数ほどのたくさんの歌手の方が、歌っておられますね。

また、ピアノや、バイオリン等等、さまざまな楽器のアレンジでも、楽しめます。

 

本日は、他のアーチスト、オーケストラには、ご遠慮願い(笑)、

本田美奈子.さんの「ゴッドファーザー~愛のテーマ」に絞ります。

 

アルバム「時」では、スキャット、また、

 

「天に響く歌」では、本田.さん御自身の作詞による歌唱が、鑑賞できます。見事な詩です。

時 本田美奈子.クラシカル・ベスト~天に響く歌~(DVD付)

 

| | コメント (9) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧