落穂拾い(3) ~<夢の彼方のカーテンコール>
以下、若干の補足を。
まず、前々回の、落穂拾い(1)で、詩の一部を引用させていただいた、
覚 和歌子氏についてです。
音楽ファンの皆様には既に御存知かと思いますが、
念の為、御参照URLをご紹介しておきます。
公式サイトがこちら。→覚和歌子氏 公認公式ファンサイト
覚 和歌子氏、詩人。
上記HPによりますと、歌も歌っていらっしゃるのですね。
これは存じませんでした。
作詞をなさった、映画「千と千尋の神隠し」の主題歌の
『いつも何度でも』は、大ヒットしましたので、
もう皆様も、よ~~く、お馴染みのことでしょう。
でも、私が真っ先に思い描く歌は、こちらですね。
平原綾香さんの『星つむぎの歌』です。
誰が何と言おうと、平原さんは、“てんけいイチおし”(笑)の
歌手のおひとり。
さて、この曲、覚 和歌子氏と、2100余名の“詩人たち”が、
言葉を紡いで完成させた、壮大な名曲。
(詳細はこちらをご覧ください。→星つむぎの歌 - Wikipedia)
「風に消えない 願いのような
星の光りで つむいだ歌を」
という歌詞を聴く度に、涙が出そうになります。
あと、1曲ご紹介させてください。
覚 和歌子氏がシャンソンの訳詞をされたのが、
クミコさんによるvocalの『わが麗しき恋物語』。
クミコさんは、「紅白」にもご出場されました、
当代最高のシャンソン歌手のおひとりですね。
クミコさんのHPも、貼っておきます。→クミコ オフィシャルサイト
実は、私、クミコさんのライブに行ったことがあります。
ブログに書くつもりが、いまだに…(苦笑)。
“いやはや、プロの音楽家という人々は、スゴいことをする人種だ”
そんな感想を抱いてしまった、素晴らしいライブでした。
どこがどのようにスゴくて、どう素晴らしかったのかは、
また別の機会に(爆)。
で、“よろしければ”ということで
例によってYouTube等のURLを貼って
終わりにします。
もし、削除されていたなら、適当に探してください(笑)。
最後に、引用させていただいた覚 和歌子氏の詩集がこちら。
機会ありましたら、御一読のほどを。
(文中一部敬称略)(おしまい)
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