2009年11月11日 (水)

はいだしょうこさんが、本田美奈子.さんの「つばさ」を。

さて、本日、“得意”の番宣です。

11/14(土)、TV東京系の「ミューズの晩餐」(22:30~)に、

はいだしょうこさんが、御出演、

“人生で一番大切な歌”として、「つばさ」を歌われます。

ミューズの晩餐 テレビ東京

はいださんは、昨年でしたか、

本田美奈子.さんの追悼会に、御参加なさっていますが、

実は私、それまで、彼女のことは、全然、存じませんでした。

最近は、TVのバラエティー番組にも、よくお顔を出され、

今ふうにいえば、その、“天然キャラ”を発揮されていらっしゃるようですね。

11/14は、「歌手:はいだしょうこ」としての御登場ですので、

大いに楽しみにしたいと思います。

しょうこのMy Favorite Songs Music しょうこのMy Favorite Songs

アーティスト:はいだしょうこ
販売元:PONYCANYON INC.(PC)(M)
発売日:2008/07/16
Amazon.co.jpで詳細を確認する

さて、このTV番組「ミューズの晩餐」ですが、ご覧になっていらっしゃる方なら、

御存じでいらっしゃいましょうが、

司会は、拙ブログでも、何度か御紹介申し上げた、

「クロス・オーバー界の旗手」、バイオリニスト:川井郁子さん、

本田さんと、ミュージカル「クラウディア」で共演された、寺脇康文さんの

お二人が務めておられます。

本田さんについての思い出話なども、

それぞれに、語ってくださるのではないでしょうか。

11/6が過ぎ、そして、来る11/22には、本田さんのメモリアル・コンサートである、

「音楽彩」が催されるこの時期、

特定非営利活動法人リブ・フォー・ライフ美奈子基金

全国の皆さんに、はいださんの「つばさ」を聴いていただけるのは、

本当にうれしいことですね。

なお、放送日時は、地域により異なるかもしれません。

あらかじめ、ご確認ください。   (おしまい)

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2009年9月29日 (火)

続:「アヴェ・マリア~カッチーニを聴く」。平原綾香さん。~<それを聴くまえに>

荻野目洋子、という歌手がいます。

ここ数年、“休業中”ですが、「引退」はしていません、念のため。

彼女のデビュー当時、

「このタイプの歌手は、絶対にスキにはなれないだろうな」

そんな風に思っていました。

(詳細は、別の機会に)

私が彼女に“大注目”するキッカケになったのは、

皆様ご存知の、

ダンシング・ヒーロー」が大ヒットして、なおその後のことになります。

「てんけいのCDラック」(拙ブログ右下方)にあります、

アルバム「VERGE OF LOVE」を聴いてからでした。

さあ、それからは……

打って変わって、“タイヘン”なことになっていくのですが(苦笑)、

これもまた、別の機会に(笑)。

「可愛さあまって 憎さが百倍」などといわれますように、

つまるところ、

人間心理の「好き」と「キライ」は、“紙一重”なのですね。

つくづく、そう思っています。

 

さて、平原綾香さん、なのですが、

以前、「罪ほろぼしシリーズ」にも書きましたように、

私が、初めて、彼女のシングル、「ジュピター」を聴いたとき、

 

「これは、音大生の歌唱ではない」と、

 

某掲示板に書いたことがあります。

本田美奈子.さんのサイトではありません、他の歌手のです)

後になって、

平原さんは、「音大」といっても、「声楽科」ではなく、

「ジャズサックス専攻」と知ったのが、小生の“罪ほろぼし”の

“出発点”、となったわけですね。

今では、平原さんといえば、「てんけい・イチおし」の“筆頭格”です。

ホントに変れば、変るものだ。

自分でもそう思う。

それにしても、彼女の声は、ブレス音が耳につくし、

“喉の開け方が狭いのでは”という印象も有った。

さらに、どこか、息の“漏れている”ような気もする。

(学問的には「有気音」というのだそうです)

声、それ自体も、特に「美声」とはいえないし、

高音が出る、といっても、“か細すぎる”ではないか。

 

しかし、よく、これだけ“悪口”を書いたものですね(苦笑)。

とにもかくにも、

私的には、“常識はずれのvocal“のように思えました。

だが、やがて…、

平原綾香さんは、そういった常識を超越したところに

存在するのかもしれない、と思い直すようになっていったのです。

 

そういえば、最近のこと……

理外の理というものがある

と言い切った人物がいたことを思い出しました。

デビュー時、「神童」「天才」の名を、ほしいままにした、

将棋九段:芹澤博文氏です。

平原綾香さんの「AVE MARIA」のまえに、

芹澤九段のことを、思い出しつつ、書いてみようと思っています。

(あくまで個人的感想です、乱文、及び、妄言多謝。)

 

PS:ちなみに、荻野目洋子にかぎっては、私は、敬称はつけません。

  まあ、そういう“個人的習慣”です。それも、また別の機会に(爆)。

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2009年9月15日 (火)

「アヴェ・マリア~カッチーニ」を聴く。~Interlude(及び、民主党政権のこと)

さて、本田美奈子.さんの「AVE MARIA」について、駄文を綴ってきたが、

いよいよ、平原綾香さんの「AVE MARIA」について、

(例によって)「独断と偏見」、また、

「妄想と幻想」に満ち満ちた感想を書いてみるつもりである。

 

このブログ、平原さんはじめ、様々な歌手の方々が登場していて、

“オマエ、それでも本田さんのファンか”などの意見も頂戴しているが、

 

「母国語を研究するには、まず、外国語を勉強せよ」

 

というのが、私の“信条”でもあり、

このような手法でもって、おぼろげながらでも、

本田美奈子.さんの“輪郭像”へと迫ることが出来ぬか、

という目論見であった。

(と、ここまで書いて、やはり“言い訳”が半分くらい入ってますねー)

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 

さて、更新を休止している間に、「8・15」があり、また、衆院選も行われた。

選挙の結果は、皆様、ご存知のとおり。

結果を受けて、すぐに、拙ブログに書こうかと、思ったのだが、

“思っただけ”で、遂に、アップ出来ず。

さしあたって、ごく手短かに記す。

幹事長に、小沢一郎氏を起用したことは、

おそらく、みんな、“ビックリ”したことであろう。

自民党の面々も、民主党内部においてすらも、である。

小沢グループが党内での最大グループであることは確かだが、

私は、この「小沢氏」は、従前より、“信用出来ぬ人物”と言い続けている。

と、いうよりも、私とは、思想的に随分と隔たりがある、といったほうが良いかもしれぬが、

それはさておき、

マスコミも書かないから、“ゴマメの歯ぎしり”として言うのだが、

思い出してください、

かって、小沢氏―福田首相(当時)の会談で、

自民・民主の「大連立政権構想」が提案されましたね。

都議選敗北についての麻生首相に対する「総括」も結局、行われなかったが、

この、「大連立」を推し進めようとした、小沢氏自身が、

新幹事長就任とは、どういうわけか。

私が言いたいのは、まだ、この「大連立」の可能性にしても、

僅かながら有るかもしれない、ということである。

300議席超の民主党議員全部が同調しては、大変な事態になるが、

でなければ、小沢グループは、民主党を出て、自民党と合流するかもしれない。

これが、前に書いた

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-2631.html

「政界再編」ということである。

新政権の財務大臣には、ようやくのこと、“本命視”されていた

藤井裕久氏に落ち着きそうなのであるが、

この組閣劇にも、小沢氏の“影“が見え隠れするようだ。

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

 

さて、「アヴェ・マリア~カッチーニ」である。

このところ、物忘れがひどく、

それでなくても、“ITオンチ“を自認する身とあっては、

先日も、DVD-Rと、DVD-RAMを間違える始末。

“これではならじ”と、(よせばいいのに)

久々の音楽ファイルアップに挑戦してみる。

昔のココログのように、単純ではないので、困ったものだ。

私の大好きなアーチストにつき、

期間限定」ということにするかも、である。

やや、間奏部のメロディーが“勝ち過ぎ”の感もあるが、

至高の美しさの女声コーラス。

アヴェ・マリア~カッチーニ」です。

MUSIC - Windows Live

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2009年8月16日 (日)

8・15に思う~正座して聴きたい音楽(?)土居裕子さん、再び。

§森光子さんのこと。

年のせいで、記憶が、どんどんと、アヤフヤになっていくが、

これは、いたしかたない。

これも、“聞き書き”で、内容は、アヤシいところもあろうが、

大筋は合っているはずである。

森光子さんが、戦後直後、米駐留軍の処へ、歌を歌いにでかけたそうである。

つい、この前までは、英語の歌など、歌える状況ではなかったが、

変われば、変わるものだ。

いつものように歌っていると、長身の米兵が一人、何かブツブツつぶやきながら、

自分の方へ、歩み寄ってくるのである。

どうすれば、いいのか分からない。

森光子さん、といっても、もちろん、当時は、うら若き乙女だ。

恐怖感が、全身を包む。

近付いてきた米兵の言葉が、ようやく、聞き取れる距離になった。

Swing,swing!」と繰り返していた、というのである。

森さんは、とっさに、ぎこちないステップを踏み始めたそうなのであるが、

くだんの米兵、ようやく、「OK…」と言い残して、去っていったそうである。

今では、「笑い話」だが、そのときは、さぞ、コワかったに違いない。

 

「ああ、日本は戦争に敗けたんだって、そのときに実感しました」

 

とは、森光子さんの述懐であった。

どういうことかというと、

森さんが日本兵の慰問に行った際は、

兵士すべてが、居住いをピシッと正し、

全身の神経を集中させて、

森さんの歌を、一言たりとも、聞き洩らすまいと、

聴き入ってくれた、というのである。

戦争が終わり、こうして米軍のほうに赴くと、

私語は飛び交う、食事を摂る者はいる、席を立って歩きまわる兵士もいたであろう。

もちろん、彼我の軍を取り巻く状況には、”天と地”ほどの相違があったにしても、

それまでとは、180度変わった状況になってしまった。

ただ、似たような経験は、事柄こそ違え、

当時の日本人すべてが経験したことであろう。

「終戦」は、すべての事象における価値観を、一変させたのである。

§昨日は終戦記念日。

「『終戦記念日』、とは、何ごとか。はっきりと『敗戦記念日』というべきだ」

などいう意見が、最近聞かれますが、

“それは、どうか”、と私は思います。

昨年も書きましたが、

~~~~~~

“とにもかくにも、十五年にわたる戦争が終わった

少なくとも、夜が来たら、家の灯りはつけることができるのだ”

1945年当時の国民は、そんな気持ではなかったでしょうか。

「8・15」を、「敗戦記念日」といわずに、「終戦記念日」というのは、

「戦争」からの、このような「解放感」があったからではないか、とは私の推測です。

~~~~→http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/8_bdb2.html

上のような理由がひとつ。

 

「ヒロシマ・ナガサキ」は人類史上、例をみない残虐な事件でありますが、

さて、その「ヒロシマ・ナガサキ」の地から、

“報復のため、米国へ原爆を”なんて意見が出たでしょうか。

答えは、もちろん、「否」。

「核の犠牲者は、もう、我々で最後にしたい」

ここに私は、日本民族の、極めて高次元な、精神活動の所産を見る思いがする。

この「人類史上、例をみない残虐な事件」に対して、ですよ。

人類が「核の時代」に突入してしまった以上、

戦争には「勝者」も「敗者」もありません。

そういったこともふまえて、広島の原爆慰霊碑の碑文を、読まねばなりませんね。

さて、終わりに、詩人・作家の辻井喬氏の文章を、一部引用いたします。

~~~~~(引用開始)

自分の国の文化的伝統、それを表現するための言葉の美しさに

誇りを持っていない人が武器を持つと、容易に外国の司令官に

顎で使われてしまうに違いない、

吉田茂がもっとも深く考えたのはこの点であった。敗けた国が軍隊を持ったら、

戦勝国のいいように使われて犠牲者が出る。

だから、軍隊を持たずにいきたい。

戦争には敗けたが、外交で成功した国にならなければと考えていた時、

憲法の草案を見て、吉田茂は膝を打たんばかりにして喜び、

「これでいこう」と言ったという話が伝えられている。(後略)

~~~~~辻井喬氏のコラムより 日経新聞200958日夕刊より

衆院選挙は、既に始まっていますが、

選挙の後、

---------本当は、「選挙の前」にあって然るべきなのですが--------

政界再編が、当然、予想されます。

そうなれば、おそらく、選挙の結果では、

民主党が第一党になっているのでしょうが、-

その「第一党」の立場すら怪しくなってくるかもしれません。

「政界再編」における最重要議題は、「憲法9条」であるからです。

おっと、「本題」に戻らねば。

§再び、土居裕子さん、なのですが。

正座して聴く、なんてのは、戦時中でもあるまいし、

確かに言い過ぎ、ではありましたが、

土居裕子さんの歌唱を耳にすると、やはり、そんなことを思い浮かべてしまいます。

思わず、背筋が“ピン”と伸びる、っていうのかな

“歌の神様”ならばともかく、「完璧な歌唱」なんて、

われわれ人間には難しい、とは思いますが、

土居さんの歌は、発声、発音の美しさは、「限りなく完璧」に近い。

「端正」という言葉がありますが、歌の「端々」まで、細かい神経が行き届いています。

 

「日本語とは、こんなに美しいものだったのか」

 

そんなことを再認識できます。

ド素人の小生の言うことですから、アテにはなりませんが、

そんな想いがしています。

というわけで、御一聴のほどを。

さて、以前に、ご紹介したのは「春の唄」でしたが

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_ac90.html

おススメCDは、「ローレライ」。

<収録曲>

アニー・ローリー

ロンドンデリーの歌

美しき (スコットランドの釣鐘草)

ローレライ

懐かしのヴァージニア

おおスザンナ

金髪のジェニー

赤いサラファン

村の娘

エーデルワイス

この道

時計台の鐘

月見草の花

冬の星座

旅愁

ぶらんこ

ゆりかご

春の唄

どこかで春が

-----------

素晴らしい選曲ですね。試聴、お申込はこちらから。

土居裕子オフィシャルサト『インカラー』

右下の「ローレライ」をクリック、

そして、次にDISCO-08をクリックしてください。

御紹介したHPからは、土居さんのブログへも、行けます。

これ、毎日、更新なさっていますね----

オイラとは、エラい違いじゃー(笑)。

それにしても、今回、「支離滅裂」だわねー。

あ、いつものことか(笑)。            (おしまい)

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2009年8月11日 (火)

「アヴェ・マリア~カッチーニ」を聴く。 本田美奈子さん。~<その2>

(前回からのつづきです)

§アンバランス感。

本田美奈子.さんのvocalは、あまりにも美しい。

しかも、同じ詞をrepeatする中で、歌唱表現に、

ごくごく微妙な変化を加えている。

他の歌手では、こうは、いかないかもしれない。

聴いていると、自然に、彼女の音楽世界に引き込まれてしまうのだが、

前述の如く、聴き終わったあと、

どこか、“満たされない”ような、「なにか」が、私には残る。

何故か。

その因は、どうも、2コーラス目以降に伴奏部に加わる、

ベース音のせいのようだ。

イントロに登場するチェロよりも、更に低い「地を這う」ようなベース音が

奏でられているのであるが、この音色の存在が、

「不吉なるもの」または、「不安定感」を

私の心に引き起こしているような気がしてならないのだ。

だから、本田さんの美しく澄み切ったvocalとの対比において、

実に「不条理な」、また、「アンバランスな感覚」に襲われるのである。

(もちろん、私は、アレンジャー:井上鑑氏の功罪を問うているのではない。

あくまで、私的な感想である)

当然のこと、カタルシスは、皆無ではない。

だが―

私がこの曲を、毎日、聴いていたことは、前に書いた。

この「どこか、満たされない思い」が、

繰り返し繰り返し聴いていた行為につながってしまったのであろうか。

 

当時の私には、本田さんの歌から、

“パワー”とか、“エネルギー” とかをもらった、という実感は持てなかったのだが、

今、こうして、想い出してみると、

“折れそうな心”を抱えながら、

毎日歌を聴き続ける、という行動に駆り立てたものが、

この曲特有の、“音楽のチカラ”だったのかもしれない。

と、なれば、やはり、この「AVE MARIAは、

私にとって、「恩人」である、といえよう。

ここにも、この楽曲独特の“逆説”、というか、

“二面性”の存在が見てとれる。

§人生―この「不条理」なるもの。

最初の文章において、私は、

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-491c.html

 

「人生とはなんと不条理なものであろうか」

 

と、記した。

本田さんの歌う「AVE MARIA」は、

或は、この人生における「不条理なるもの」、即ち、「光」と「影」を、

そのまま歌い表しているのかもしれない。

本田美奈子.さんは、この彼女独自の「クラシック路線」の展開にあたり、

 

私は、このアルバムに、命をかけています

 

と、記者会見の席上で、毅然として言い切った。だが……

§最後に―。

しがないサラリーマンの、くだらぬ“愚痴”に付きあわされた、

本田さんも、さぞ、ご迷惑な話であり、

なにより、ここまで読み進まれた皆様方におかれても、

甚だ不快な感を抱かれた方もいらっしゃるであろうから、

そのことについては、まさに、忸怩たるものがあるのだが、

以上が、私の「AVE MARIA」に対する、包み隠しもしない、

全く正直な感想なのである。

ただひとつ、言えることは、

この「AVE MARIA」は、

これからも、聴く人々の心それぞれに、

嬉しいときも、悲しいときも、

さまざまな感動を呼び起こすことに違いない。

そして、私は、今しばらく、

 

本田美奈子.さんの遺されたもの、

そして、

遺そうとされたものについて、

 

想いを寄せてみたいと思っている。

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<追記>

本田さんの「アヴェ・マリア」のPV動画がこれ。

私が初めて目にしたのは、彼女が天界に還られてからのことだが、

とても、正視できなかった。

今でも、やはり、つらい。

http://www.youtube.com/watch?v=JgmBOJiSK_g

 

ここからは、まったくの余談である。

サラ・ブライトマンさんは、本田美奈子. さんにとっての“憧れの人”であり、

また、“目標のアーチスト”でもあった。ラ・ルーナ

 

サラ・ブライトマンさん 「ラ・ルーナ」 (2000年)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0017W7FBW/nifty0b5-nif1-22AVE MARIA

本田美奈子. さん 「アヴェ・マリア」 (2003年)

http://www.amazon.co.jp/AVE-MARIA-%E6%9C%AC%E7%94%B0%E7%BE%8E%E5%A5%88%E5%AD%90/dp/B00008Z6RW/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1249906703&sr=8-1

意匠がやや似ているからといって、“揚げ足”を取っているのではない。

逆に、“彼女のサラさんへ寄せる想いは、かくまでか”と考えたい。

そういえば、ジャケットの本田さんの写真は、上記に紹介したPVと異なり、

どこか、“素”の表情が見られるような感がして、前述のことと併せて、

私にはむしろ、微笑ましく思えるのだが――

所詮、筆者の、“思い過ごし”かもしれぬ。      

100%個人的感想です、乱文長文、及び、妄言多謝。)

                                     ―了― 

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2009年8月 6日 (木)

「アヴェ・マリア~カッチーニ」を聴く。 本田美奈子さん。~<その1>

§実は、作曲者は“謎”。

この「カッチーニのアヴェ・マリア」であるが、

今では、“作曲者は、カッチーニではない”、というのが定説になっているようだ。

こんなことは、「フリースの子守歌」が長らく、

「モーツァルトの子守歌」と呼ばれてきた例もある。

ただ、この「アヴェ・マリア」の場合は、

先にあげた、「フリース⇔モーツァルト」のような、

いわば、“勘違い”の類ではなく、何者かが、意図的に、

「カッチーニ」の名前を騙った“フシ”があるらしい。

だとしたら、「本当の作曲者」ということも、気にはなるところだが、それは、

今後の“名探偵”の登場を待つことにしよう。

誰が、また、何のために仕掛けたのか解らぬが、

この“謎”が解ける日が、いつか来るかもしれない。

あの「ダ・ヴィンチ・コード」のように…。

§それは名画「モナ・リザ」を連想してしまう。

ところで、ダ・ヴィンチ、で思い出したが、

本田美奈子.さんの「アヴェ・マリア」を聴いていると、

私は、実に、不思議な感覚に襲われる。

 

ダ・ヴィンチの名画「モナ・リザ」は、視る人によって、

「微笑んでいる」ように見えたり、また、「悲しんでいる」ようにも見える、という。

いったい、本田さんは、この歌において、

「神への感謝」を表現しているのか、

逆に「嘆き」を歌に託しているのか、私には、どうにも判らないのである。

豊かで、精緻な感情表現の見事さは、本田さんの最も得意とするところだが、

この楽曲では、他の曲に比し、驚くほど、それを抑制しているように、私には思える。

アルバム『アヴェ・マリア』には、他に何曲か収録されているが、

“定型の解釈を拒む”というこの点において、

タイトル・チューンにもなっているこの楽曲だが、

(「VOCALIES」とともに)明らかに、「異質」である、と言えはしまいか。

ちなみに、ヘイリーさんの「AVE MARIA」を聴いてみよう。

You Tube動画)

http://www.youtube.com/watch?v=kQQSW35PrEY

ヴォーカル、オーケストレーション、共に、

スキの無い、完璧な美しさに満ち溢れている感がある。

言わば、「西欧的合理主義」を貫徹した、

“予定調和の世界”、とでも言えようか。

ヘイリーさんご自身も、非常に敬虔なクリスチャン、と伝え聞いているが、

美しく、そして、力強い、聖母を讃える歌唱だ

§満たされぬ心。

本田さんの場合はどうか。

チェロと、シンセサイザー他、という最小限の楽器構成、

加えて本田さんの、どこか異質なvocal

これを―

何も無い空間に「美」を見い出した、

「東洋的美意識」と言うのは、もちろん、言葉が過ぎようが、

ヘイリーさんの歌とは、真逆に、

どこまでいっても、気持が満たされないのである。

さしずめ、魂が、「無」の空間を、彷徨し続けるようだ。

神秘的なvocal、果てなく広がる「無」の時空、…

もしも…

何もない、「無の世界」が、この歌を象徴するものであるならば、

この「アヴェ・マリア」は、「感謝」でもなければ、また、「嘆き」にも非ず、

「祈り」、そのものかもしれない、と私には思えるのだが。(つづく)

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2009年7月26日 (日)

「アヴェ・マリア~カッチーニ」を聴く。

§「東京タワーの少女」。

~~~~~(引用開始)

同室の少女は20歳そこそこでした。癌で、抗癌剤の副作用のために、昼は何度も激しい嘔吐を繰り返していたそうです。

その少女が、毎日夜になると、窓から見える東京タワーを見ながら、しくしく泣くのだそうです。毎晩にように聞こえるその泣き声が耳について、私の知人の女性も眠れない夜が続いたのだそうです。

少女はなぜ泣いていたのでしょうか。死が恐ろしかったのでしょうか。

私の知人が、ある夜、彼女と話をしました。そうしたところ、彼女は、率直に話をしてくれたそうです。

 

「死は恐いんですが、それよりももっと納得できないことがあるのです」と彼女は言ったそうです。

 

「どうして自分だけが、こんなにきれいな夜景のなかで、苦しまなければならないのか、その理由がわからないことが苦しく、悲しいのです。私と同じ若い人たちは、きっといまごろ、デートをしたり、コンサートに行ったり、本を読んだりしているのでしょう。なのになぜ自分だけが、抗癌治療のために髪も抜けて、吐き気に襲われながら、窓の外の東京タワーを見てなければいけないのでしょうか。私だけがそう罰せられる理由があるでしょうか。私は、自分だけが罰せられるようなことをしたと思いません。その理由がわからないことが、あまりに苦しく、悲しくて、涙が出てしかたないのです」

 

もし神というものがあるとしたら、神はなぜ自分だけにこんな苦しみを与えるのか。どうして自分だけがそうなのか。その理由をどうしても知りたい、と彼女は語ってくれたそうです。

そこには理不尽さだけではなく、目に見えない運命に対する大きな憤り、怒りの感情があるようでした。

~~~~~~(引用終了 五木寛之著 「天命」より 東京書籍:刊)

§人生とは不条理なものに違いない。

有名な五木寛之氏による「東京タワーの少女」の話である。

氏は、このエピソードを、「知人の女性から聞いた実話」として紹介されているのだが、

その点につき、私は、些か、疑義をはさみたくなる。

 

それはともかくとして、

 

「人生とはなんと不条理なものであろうか」

 

私も、このことについては、まさに、同感である。

ただし、自分は、この「東京タワーの少女」のように、「生命の危機」に

さらされてはいない分、恵まれていることを自覚せねばならない、

もちろん、それは、頭では、わかってはいるのだが。

 

阪神淡路大震災を経験して、

なんとか、無事に生きてこられたが、

それまでの生活のパターンが、がらりと変わってしまう。

 

震災が奪ったものは、人の命とか、また、家屋、財産ばかりではないのである。

 

その震災より何年か後のこと、

あることを契機に、私を取り巻く環境は、更に激変する。

尤もそんなこと、サラリーマンなら、“日常茶飯事”の類であろう。

「すまじきものは“宮仕え”」とはよくぞ、言ったものだ。

だからといって、どうなるものではない。それが、現実である。

筆者が、もう少し若ければ(そして、いくばくかの「才能」でもあれば)、他の方策も

あったかもしれぬが。

辛い日々だった。

幾度も、心が“折れそうに”なった。

そのころ、最もよく聴いていた曲が、発売されて間もない、本田美奈子.さんの

AVE MARIA」であった。

最近、平原綾香さんのnewシングル「新世界」を入手し、

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/new-8803.html

カップリング曲「AVE MARIA」を聴くようになって、ふと、“あの頃のこと”を

思い出すようになった。

 

が、しかし、

情けないことに、私を取り巻く環境“は、その頃と変わっていない。

……

居酒屋話じゃあるまいし、とんだ、サラリーマンの

“ボヤキ・ブログ”になってしまい、お恥ずかしい限りなのだが、

私にとって、「アヴェ・マリア」というと、

やはり、“あの頃”よく聴いていた、

本田さんの「カッチーニのアヴェ・マリア」を思い出してしまう。

そこで、まったくの個人的な想いだけになってしまうであろうが、

アヴェ・マリア」について、少しだけ書いてみようと思う。

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2009年7月 9日 (木)

平原綾香さんの今春のライブが、7/11に放送されます。(つづき)

【収録】2009年5月9日(土)・JCBホール

BSサタデーライブ 「スーパーライブ 平原綾香 ~Path of Independence」 

  711日(土) 午後1130100    

(前回よりのつづきです。4月に行ってきた平原綾香さんのライブの

“駆け足レポ”です)

さて、「Jupiter」。

押しも押されもせぬ、平原さんの代表曲。

私は、前回のレポで、

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/in_1159.html

~~~~~~~

“平原さん、あとさき考えずに、この歌をレコーディングしたのではないか。

『とにかく、この歌に挑戦したい』、と思ったのかも”

 

技術よりも、まず、人の心に届くことのほうが大事

 

そんなことを、私は、想像してしまいました。

~~~~~~~

などと記しました。

彼女の「Jupiter」は、吉元由美氏の作詞、ということになっていますが、

平原さんご自身の意見が濃く反映されている、ということを、

聞いたことがあります。

「私のデビュー曲は、この歌しかない」

きっと、そんな思いだったのかもしれません。

当然のことながら、平原さんの「Jupiter」は、日々、進化しています。

当日の「Jupiter」は、CDバージョンよりも、

はるかに、イイです。聴いてみてください。

またライブならではの、映像効果も、とても効果的で、みどころですね。

 

Path of Independence

アルバムタイトル曲、かつ、本ツアーのメイン・テーマ。

後方のスクリーンに、この歌の歌詞、

"I have nothing left to fear"

-----「おそれることなど、なにも無いよ」

というほどの意でしょうか----

このフレーズが、大きく映し出されます。

いい言葉です。

 

蛇足ながら、「浄土の真宗」の立場から申しますと、

念仏者は無碍の一道なり。」(歎異抄:第七条)

と、ほぼ、同意かと存じます。

以上のように、とっても、力強いメッセージの込められた歌なのですが、

歌自体は、実に、穏やかで、ゆったりとした美しいメロディーを有します。

この曲も、“聴きどころ”だと思います。

 

さて、聴きどころ、見どころは、他にもありますが、

そこいらは、オンエアで、ということで。

電波には乗らないかも、ですが、

平原さんって、結構、トークが面白いのですね。

別に、ギャグとか、ダジャレなどがあるわけでもないのですが、

持って生まれた“性分”ってゆーのかな、

これ、実に羨ましいよねー(笑)。

今回はライブの終りに、ツアーグッズの紹介が、延々とあったのですが、

“ひいき目”があるにしても、さほど“嫌味”には聞こえないのです(苦笑)。

といっても、私、何も買いませんでしたが(おいおい)。

写真がいっぱい(だそうです)の、ツアーパンフレットを掲げて、

「水着の写真はのってないですから、安心して」などとおっしゃってましたが、

むむ…あれば買ってたかも!(←アホかーっ!)

終演後、7-8名の方がステージまでプレゼントを届けに駆け寄ったのですが、

(なんと、驚くべきことに、当日、舞台前の係員イナイ、のです!)

その紙袋をかかえて、ソデに帰っていく様子が、なんとも…

癒されます(笑)!

 

さて、TV放映とはいえ、今回はBSですから、ご覧になれない方も、いらっしゃるとは思います。

そのような方は、是非、今後発売されるであろうDVDをご購入してください!(爆)

 

(これでライブ当日の「罪ほろぼし」になったに違いない)  (おしまい)

-------------

平原綾香さんの楽曲のダウンロードサイト。

mora win[モーラ ウィン] : 平原綾香の楽曲を試聴・ダウンロード

当ブログ名物(?)、「罪ほろぼしシリーズ」。

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_d714.html

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_3ea4.html

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_e098.html

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/in_54a5.html

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/tv-1975.html

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/new-8803.html

(なんだかなあ、平原さんって、登場回数No1かも?)

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2009年7月 8日 (水)

平原綾香さんの今春のライブが、7/11に放送されます。

“横着者”につき、長らく更新をサボッていました。(爆)

タイトルのように、「てんけいイチおし」の、平原綾香さんの

今春のライブの模様が、NHK BSにて、放送されます。

【収録】2009年5月9日(土)・JCBホール

BSサタデーライブ 「スーパーライブ 平原綾香 ~Path of Independence」 

  711日(土)午後1130100    

よって、小生は、去る4/4に行ったライブを、ようやく

(ハイ、インフル、その他もろもろの諸般の状況のため)

書き始めてましたが、TVで初めてご覧になられる方も多いでしょうから、

内容をどんどん省略しつつ、

“駆け足”でご紹介することにします(これはラッキー!ん?)。

まず、「セットリスト」は、放送を観てネ、ということで。(爆)

それなら、“身もフタもない”ので----

要するに、一部メドレーがあったものの、アルバム「Path of Independence」を

全曲、歌っていただきました。

アルバム外の曲では、

Precious Time」を、ご自身でアルトサックスを演奏しながらの披露。

一昨年の演奏時間は、ごく僅かでしたが、この日は、たっぷりと、

サックスのサウンドが堪能できました。

ついでに申しますと、コスチュームが、なんとも…

えーと、「キャミソール」っていうのか、「ボディスーツ」っていうのか…

いや、それがね、当日の私の座席なんですけどね、

前回のライブ時の2階席とは、うって変わっての1階席、それも、

平原さんの、“立ち位置”から、おおよそ、1844cmくらい(←ん?)、

つまり…

野球のピッチャーとバッタ-との間くらいの距離でした(なんや、それ)。

ですからね、平原さんの表情まで、しっかりと見えるのです。

だから、話を戻すと、

正直、目のやり場に困りました……

いや、ウソです、“しっかりと”見ていました!(爆)

それに、コンサートでは「定番」の

Re:PEPPER」も!

この間の数曲、場内は、全て“スタンディング”だったのですが、

結構、長い間、この状態が続きました。

前回のレポでも書きましたように、平原さんのライブの、

観客の年齢層は、驚くほど広いのですが、

若い方はともかく、お歳を召されてる方々には、

“立ちっぱなし”で、ちょっとキツい時間帯でした(苦笑)。

え?オイラ?まだまだ、イケましたよーん!(笑)

さて、マジメに進めます、先に述べたように、

本ツアーは、CD「Path of Independence」からの楽曲が中心。

まずは、「ノクターン」。

過日の拙ブログで、

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/path-of-indepen.html

「平原さんは、まさに文字どおり、『魂』の慟哭を、

全ての“抑制”も“飾り”もかなぐり捨てて、

叫ぶが如く歌いきっている。」

と、私は書いたのですが、

是非とも、この“ブッ飛んだ”vocalを味わってみてください。

星つむぎの歌

御存じの方も多いと思われますが、ちょっと説明を付け加えますと、

宇宙飛行士の、土井隆雄さんが、国際宇宙ステーション日本実験棟

「きぼう」打ち上げの1便目に搭乗するのに合わせ、応援歌として贈られました。

詩人の覚和歌子氏が最初の句(フレーズ)をつむぎ、第1フレーズを受けて、

次のフレーズを公募し、これを繰り返し、最終公募が終わった後、覚和歌子氏が

補作を行われ、完成した曲です。

結果、2600名ほどの方々が、作詞に関わられたこの歌は、もちろんのこと、

宇宙空間より、放送されました。

詞も、メロディーも、とても綺麗な歌です。

当日は、会場全員での合唱となりました。

さて、“駆け足レポ”の後半は、また、あした。  (つづく)

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2009年6月24日 (水)

ヴィヴァルディの「四季より~春」をフルートで。

え~、久々の更新、ということになりますが(苦笑)、

ずっと、難事、雑事が続き、「新型インフル」の直撃、という“後押し”、

もあり、ともかく、私的には「タイヘン」なコトの連続でした。

やっと、ここのところ、一息ついております。

で、例によって、「雑談」であります。

 

ペーター=ルーカス・グラーフという、音楽家がおられます。

お名前だけは、存じておりました。

なにしろ、世界的に著名なフルート奏者でいらっしゃいますから。

先般、TV「題名のない音楽会」を観ていますと、近々、同番組に

ご出演されるそうですね。

数か月前の、同番組の、佐渡裕氏のヨーロッパ紀行編(だったかな?)にも、

お顔を出しておられました。

1929年のお生まれですが、今なお、現役でいらっしゃるようですから、

これは、ご尊敬いたします。

氏に比べれば、私などは、まだまだ“青二才”ということですよね。

定かではありませんが、たしか、氏のご令嬢も、ピアニストとして、

ご活躍ではなかったかと記憶しております。

個人的に、フルートには、少々思い入れがありまして、

実は、小生がご幼少のみぎり(笑)、

かの、ビゼー作曲の「アルルの女・第二組曲」の「メヌエット」が、

おおいに気に入りまして、

まあ、以下はくだらぬことになりますので、

やっぱり、割愛いたします(苦笑)。

音楽ファンの皆様方には、「百も承知」の、

“チョー有名曲”ですが、ともあれ、原曲はこちら。

おなじみ、アンドトワさんのサイトです。

http://andotowa.quu.cc/WebSite-Composers/m-bizet1.htm

この上なく、綺麗ですね。フルーティストなら、

誰でも、一度は、ソロで演奏してみたい曲でしょう。

 

さて、今回、私にしては珍しく(?)明るい音楽を聴いてみたい気分でして、

フルート曲の音源より、この曲を選んでみました。

ご承知のように、この「四季」という音楽は、元々バイオリン用の曲ですね。

これを、フルートでやってみよう、という“猛者”がいらしたわけで(笑)、

素人の私には、よく分かりませんが、なかなかのテクニックかと思われます。

華やかで、かつ、なんとも鮮やか。

でも、プロの音楽家にとっては、“このくらいは朝飯前”なんでしょうけどねぇ。

“猛者”などと書きましたが、実は、邦人女性の方のご演奏です。

では、ヴィヴァルディの「四季より~春:第一楽章」です。

御来訪される皆様にとって、ほんのひとときでも、「癒し」になれば、

幸いではあります。

http://cid-e9152294ce18079f.skydrive.live.com/browse.aspx/%e5%85%ac%e9%96%8b/MUSIC

と、いっても、もう初夏か、あいちゃ~(おしまい)

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2009年5月27日 (水)

平原綾香さんのNEWシングルは「新世界」です。

本来なら、平原綾香さんの今年のライブレポが、先に来るハズでした。

ハイ、書きかけていました、2-3行だけ(爆)。

それが、「新型インフル」のおかげで、公私ともに大混乱。

「わやくちゃ」は、今に始まったことではないので、アキラメて進めます。

 

5/27に平原さんのNEWシングル「新世界」が発売される、しかも、カップリングが、

“あの”「カッチーニのアヴェ・マリア」である

 

ということを知って、ずいぶんと、この日を待っていました。

実は、5/24の日曜日、ちょこっと買い物をしに出かけた折、

近所のスーパーで、この歌を耳にしました。

なじみのあるメロディーに、あの特徴ある声ですから、すぐ分かりました。

“純クラシック音楽ファン”の方なら、どういう感想を持たれるのか、

ちょっと、心配もあるような、実に大胆なアレンジが施されていますね。

これには、さぞ、“先輩”川井郁子さんも、オドロキかもしれない(笑)。

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_0b78.html

出来るならば、一度は、ドヴォルザークの原曲のほうも、

お聴きいただきたいと、切に願うものです。

さて、「新世界」「AVE MARIA」ともに、既に書いたように、

予想を見事に覆すような、あまりに斬新な編曲、

ことに、「AVE MARIA」は、JAZZの雰囲気を漂わせるような、

スキャットまで、使われていて、まさに、“平原‘sワールド”全開の趣があります。

2曲とも、平原さんご自身の作詞です。

以前に、

 

この年齢で、これだけの世界観を持っている、ということはすごい。

と、書いたことがありますが、

このCDでも、やはり、同じことを考えてしまいました。

デビュー曲「ジュピター」も、

どこか、宗教的な想いが込められているように思えましたが、

この「新世界」についても、そのように感じられてなりません。

 

~~~~~

「新世界」(部分)平原綾香さん:作詞

くるしいこころも そのままでいい

かなしいおもいも そのままでいい

それは 心 なおすことなく 手放すこと

いつだって 自分は 生まれ変われる

~~~~~

 

くるしいこころも かなしいおもいも そのままでいい」

とは、どういうことか。

これは、人間の煩悩の存在を肯定しつつ、

「悟り」への道を拓いた「浄土の真宗」そのものではないか。

 

親鸞聖人の言葉を引用いたします。

~~~~~

煩悩にまとわれきった愚かな人々が、仏の光のお心に照らされて、

信心を得て歓喜し、信心を得て歓喜する所から、

浄土に生まれるものの中に数えられますが、その信心というのは智恵であり、

この智恵は、仏の慈悲の光明に救いとられるから得られるところの

智恵でありますし、仏の光明も智恵でありますから

だから信心を得て歓喜する人は、如来と等しい、というのであります。

~~~~~(「末燈抄」より 現代語訳:石田瑞磨氏)

(春秋社刊「親鸞とその妻の手紙」より引用)

       

 

心 なおすことなく 手放す」

これも、「自らのさかしらな分別を捨てる」という、

「絶対他力」の教えに、ほかならないのではないでしょうか。

~~~~~

他力においては、義の捨てられていることが義であると、

法然上人は仰せになったことであります。

~~~~~(引用 同上)

 

さて、くだらぬ小生のハナシなんぞはどうでもよく、

要するに、

もしも、機会があれば、この「てんけいイチ押し」の、

“平原‘sワールド”に触れていただければいいナーと思うわけです。

 

以前にも書きましたが、

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-b16e.html

新世界」は、本田美奈子.さんのラスト・シングル曲であり、

また、本田さんの歌声で「AVE MARIA」を初めて耳にしたときの、

驚きと感動は、今も、はっきりと心に残っています。

さて、平原さんの「AVE MARIA」。

1行、平原さん作詞の印象的なフレーズがあるのです。

 

~~~~~

AVE MARIA」(部分)平原綾香さん:作詞

死ぬまで音楽と共に 

生きるために

どうか わたしに力を

~~~~~

平原さん、また彼女のファンの皆様方は、どう思われるか分かりませんが、

これは、そのままそっくり、

 

本田美奈子.さんの想いに等しいのではなかろうか、

 

そんな風に考えつつ、このCDを聴いています。

新世界 新世界

アーティスト:平原綾香
販売元:ドリーミュージック
発売日:2009/05/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

--------

最後に、

平原さん、今、全曲クラシックのアルバムを構想中です。

リクエストも、受け付けておられますので、

こちらからぜひ、どうぞ。

Ayaka Hirahara Official website ~平原綾香に唄って欲しい クラシック作品大募集!!~ 

原曲の「新世界」、いっぱいCDは有ります。

今、「人気」(!)といえば、やはり西本智実さんかな、というところで、

今回は「おしまい」です。

ドヴォルザーク:交響曲第9番 Music ドヴォルザーク:交響曲第9番

アーティスト:西本智実
販売元:キングレコード
発売日:2008/06/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2009年5月 5日 (火)

聴きました?BoAさんの歌声。~~BoAさん、全米デビューです。

おもしろい話がある。土方歳三の長兄為次郎というひとは、盲人だったために、家督を弟喜六にゆずり、自分は早くから石翠と号して隠居し、(中略)盲大尽といわれてよろこんだ世外人だったが、この石翠が沖田を少年のころから可愛がり、

 

「総司のやつの声をきくと、おらァ、物哀しくなるんだよ」

と言い言いした。

 

――物哀しい。

といってもべつに陰気な声というわけではない。どちらかといえば、ふわっとした丸味のある、明るすぎるほどの声なのだが、声に、性根のあくがなかった。無欲すぎるのである。そういう性格の感じを、盲人特有の過敏さで、そんなふうに表現をしたものであろう。

~~~~~~~(司馬遼太郎著「新選組血風録」『沖田総司の恋』より)

 

「沖田」とは、もちろん、新選組一番隊々長、沖田総司(「そうじ」と読むのが正しい。ただ、私はいまだに、「そうし」と呼ぶことが多いのですが)のこと。

剣の実力では、局長の近藤勇、副長の土方歳三もかなわなかった、という天才剣士でした。

結核に罹った彼は、幕府軍が「鳥羽伏見の戦い」で大敗した後は、江戸の植木屋の家にかくまわれますが、そこで、ひとりひっそりと、息を引きとります。

享年25歳でした。

新選組隊士で、畳の上で亡くなったのは、沖田以外には、そんなにいないかもしれません。

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さて、以前に、私は、拙ブログの

「二つの『ジュピター』。(平原綾香さんと本田美奈子.さん)」の中で

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_4426.html

服部克久先生に“反論”(苦笑)しました。それは、こんな内容。

△▼△▼△▼△▼

昨年(=2006年)11月の本田美奈子.さんの追悼会で、服部克久先生が、

(本田さんは)歌声に悲壮感があります。亡くなられた後だからそう思うのではなく、生来、持っているものでした。そして、それはミュージカルに必要なものなのです」

いう旨のことをおっしゃっていたそうです。

全くの素人である私が、日本を代表する「大音楽家先生」に異を唱えて恐縮ですが、私はそうは思いません。

歌を聴いても、また、日常の話し声においても、美奈子さんの声質は、あくまでも、美しく、そして、「ニュートラル」=「無色透明」のように、私には聴こえます。だからこそ、あらゆるジャンルの曲を、しかも、さまざまな表現で歌うことが可能(同じ曲でさえも)だったのであろう、と考えます。

△▼△▼△▼△▼

 

だからどう、ということでもないのですが、私は、今も、自説を堅持しております(笑)。

 

では、声に悲壮感のある歌手、って誰?-----ということになると……

これは、もう、完全に個人の主観にならざるを得ないのですが、

大勢いらっしゃるとは思います。

まずは、「てんけいイチ押し」(←またか)の、

BoAさんを挙げてみます。

彼女の歌を、初めて知ったのは、TVでしたが、

曲は、たしか「AMAZING KISS」だったと思います。

しかも、私は、その時点では、BoAさんを完全に「日本人歌手」とばかり思っていました。日本語の発音も、かなりお上手でしたね。

 

先に挙げた“ダンスノリノリ”の「AMAZING KISS」、

日本で最初の大ブレイクとなった「LISTEN TO MY HEART 

または、「DOUBLE」、「VALENTI」、「QUINCY」も然り、

そして、ラブソングの「LET’S MAKE A SECRET」でさえも、

BoAさんの力強いvocal、かつ、わずかにハスキーがかった歌声、

そして、それがファルセットに変わる瞬間、なんともいえぬ聴覚的快感とともに、

どこか、哀感を覚えてしまうのです。

BoAさんの御出身は、韓国。

そう、我が国の「演歌」の源流をたどれば、そのルーツは、まさに韓国ですよね。

ひょっとして、彼女も、どこかそういった“DNA”を受け継いでいるのだろうか、

そして、私達日本人も、無意識下にそんな部分に“反応”しているのかもしれない、と思ったことがあるのですが、

どうも、私自身、BoAさんの激しいダンス・ビートの曲調、

圧倒的な彼女の歌唱力の陰に、

時折、なんともいえぬ「哀愁」を感じるのですね。

あるいは、曲自体が、「短調」系だったからかもしれません。

いずれにせよ、あくまで、個人的感想に過ぎないことで、

BoAさんのファン―いや、私もこうみえて、彼女のファンなのですが―

の方々からすれば、大いに異論もあることでしょう。

 

§BoAさん、米国進出!

“ファン”として、今頃、こんなことを書くのも、遅きに失するのでしょうが、

この3月、BoAさんが、全米デビューを果たされました。

前に、当ブログ「倖田來未さんにもエール。」の記事で、

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_33ad.html

以下のようなことを記しました。

△▼△▼△▼△▼

ただし、アメリカのショー・ビジネスで成功する要件は、以下のごとく。(私見ですよー)

1.歌唱力が備わっていること。

2.英語の発音がちゃんとできて、歌えること。

3.Sex Appealを、しっかり表現できること。

△▼△▼△▼△▼

BoAさんなら、これらは、クリアできそうです。

これまでは、英語の発音に“アヤシい”ところもありましたが、

CDを聴いてみますと、相当、英語のレッスンも積まれたようですね。

さて、楽曲のほうは、

「こういうのが、アメリカでは、はやるの?」って感じ、

録音に約2年間かけたとのことですが、

モロ“打ち込み”ばっかり、のようにも思え、

また、全般に、彼女の高音域をセーブしているようで、

私の耳には、そぐわないのですが(苦笑)、

さて、気になるのは、アメリカでのチャートの状況です。

~~~~~~~~~

 317日(現地時間)に米国でリリースされたBoAの米国ファーストアルバム『BoA』は発売初日、アマゾン・ドットコムで発表するリアルタイムCD販売集計チャートの「ホット・ニュー・リリース」で6位、また「ベストセラーズ」チャートでも8位になり、注目を集めている。

 米国の音楽ファンの反応も熱い。アマゾン・ドットコムを通じてBoAの音楽に接したネットユーザーらは、「すばらしい。最高だ。今回のアルバムは米国で大きな成功を収めるだろう」(ID:AJ)、「エレクトロニクス・ダンスのビートが非常に楽しい。差別化が感じられる」(ID:B. Nickel)、「中毒性がある。BoAの米国での活躍を期待したい」(IDTony)など好意的な意見を寄せ、BoAのファーストアルバムに好感を示した。

 また、今回のアルバムは消費者が星五つで評価するカスタマーレビューでも星4.5個という高い評価を受けており、今後のBoAの本格的な米国活動に対する期待を高めている。

チェ・ウニョン記者 edaily/朝鮮日報日本語版 2009/03/19

BoA、米1stアルバムがトップ10入り=アマゾン - 韓国好きが集まるひろば!SNS サイワールド

~~~~~~~~~

おおむね好評なのでしょうね。

“壁”にぶつかることもあるかもしれませんが、頑張っていただきたいものです。

ところで、小生、一度、BoAさんのコンサート・チケットをゲットしようと、

思い立ったことがあります。

センターに電話するのですが、皆さんご想像のとおり、

まったくつながらず、20分弱で、売り切れでした(苦笑)。

アメリカで人気が出ると、ますます日本公演のチケットは入手しにくくなることは必定で、それを思うと、ツラいものもあるのですがねー…。

この米国デビュー盤と、J-POPのベスト盤が、セットで発売になっています。

なかなかの聴きごたえがあります。

“必殺のダンス・チューン”をお探しの方には、必携ですね。

BEST&USA(2CD+2DVD付) Music BEST&USA(2CD+2DVD付)

アーティスト:BoA,Yutaka Furukawa,Crystal Kay,Sean Garrett,VERBAL
販売元:エイベックス・エンタテインメント
発売日:2009/03/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ちなみに、これまでの私にとってのBoAさんのBESTアルバムといえばこれかな。

クルマの中では、もっぱらこのCDです。

いかにも、日本人好みの、J-Popsで、オススメです。

BEST OF SOUL Music BEST OF SOUL

アーティスト:BoA,BoA w/z SOUL’d OUT
販売元:エイベックス・トラックス
発売日:2005/02/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

                                   (おしまい)

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2009年4月10日 (金)

平原綾香さん、TV「題名のない音楽会」にご出演。

さて、-----

毎度のことですが、更新をサボッています。

いろいろと、書くべきことも有るのですが、

不精者の小生には、なかなか(苦笑)。

まあ、そこで、本日は、毎度おなじみの「番宣」でお茶を濁そうかと(笑)。

 

ヘイリーさんのコンサートに行ったことは、すでに書きましたが、

実は、幸運にも、

平原綾香さんのコンサートにも行くことができました。

彼女、当ブログでは「罪ほろぼし」シリーズとして、

もう何度も紹介していますね。

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_d714.html

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_3ea4.html

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_e098.html

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/in_54a5.html

なぜだか、ワカラナイのですが、このコ、

私には、気になって、気になってしょうがない。

コンサートは、2年ぶり、

期待感に胸をふくらませて会場に入りましたが、……

いやー…、とてもいいライブでした。大いに満足しました。

もし、その気になれば、平原さんのコンサートも、ブログに綴るかも、ですが、

ヘイリーさんのときにも書きましたように、果たしてどうなるかは、「神のみぞ知る」ところです(苦笑)。

さて、今日の本題。

その平原綾香さんが、来る4/12()9:00からの、

TV「題名のない音楽会」にご出演されます。

曲は、当ブログでもとりあげた、あの「ノクターン」。

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/path-of-indepen.html

と、いうのも、ショパン没後160年、そして来年はショパン生誕200年ということで、

今年は「ショパンイヤー」とされてますから、

番組でも、取り上げてくださったのですね。

ライブ、また、通常の歌番組とは、一味違ったステージで、

平原さん、どんなヴォーカルを披露されるのか、大いに興味があります。

さて、この「イチおし」の平原綾香さん、

………

 

え?… 「『イチおし』は、いったい何人居るんだ?」ですって?

そんなこと、本人も数えたことなどないから、わかるわけ、ないっしょ!(爆)

話をもとに戻して、

てんけい、「イチおし」の平原さん、

是非とも、ご覧になっていただければ、と思います。

ところで、このアルバム、

Path of Independence」ですが、私には、「名盤」の予感がします。

相当、良い出来栄えだと評価しているのですが。

これも、聴いていただきたいですね。

Path of Independence Path of Independence

アーティスト:平原綾香
販売元:DREAMUSIC( C)(M)
発売日:2008/12/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

(今回はどうやら、「罪ほろぼし」になったかも?) (おしまい)

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2009年3月30日 (月)

ヘイリーさんのライブに感激。~ヘイリーさん、明日のNHK-TVにご出演です。

実は、昨年に続き、

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-9fbb.html

昨日(3/29)、ヘイリーさんのライブに行ってきました。

会場は、大阪シンフォニーホール、

ファンの方々は、先刻ご承知のハズですが、本田美奈子.さん、ゆかりのホール、

でもあるわけです

このコンサートの詳細は、気が向いたら(苦笑)、拙ブログにアップするかもしれませんが、さて、いつになることやら、

今までのコンサート・レポの例を顧みると、

増田いずみさん、平原綾香さん、ヘイリーさん)

1か月先か、はたまた3か月後になることやら、これは、オイラにも、わかりません。

ところで、今回は、何はともあれ、

「トピック」を取り急ぎ、ご紹介しておきます。

昨日のアンコール曲は、2曲。

その内の1曲が、あの

アメイジング・グレイス」。しかも、本田美奈子.さんとのデュエット・バージョンでした。

何をお考えになったのか……、

ヘイリーさんは、2コーラス目を、主旋律=メロディーラインは、バイオリンのパートに任せて、

ご自身は、低音部を演奏されたのです。

ヘイリーさんのファンの方は、

「え?どうして?どうして?」と思われたでしょうし、

いや、会場に来られた一般のお客様のほとんどが、

さぞかし、奇異な印象を持たれたことに違いないと思うのです。

 

一体、コンサートの「主役」たる当のアーチストが、ですよ、

メロディーを歌わずに、伴奏部を歌う、なんてことが、過去にありましたか?

 

私は、これは、ヘイリーさんの、本田美奈子.さんに対する、

強い敬慕の想いのご表現であろう、と拝察しつつ、

そのお歌を聴いておりました。

正直言って、涙が出ました。

そのとき、ヘイリーさんの心の内には、

しっかりと、本田さんの歌声が、聞こえていたことでしょう。

Minako-san、いっしょに歌おうね”

ヘイリーさんは、きっと、そう呼びかけたに違いありません。

 

本田さんも、ご自身の音楽への、本当に素晴らしい理解者を得たものだと、

さぞ、お喜びのことと思われます。

想い出の地、大阪シンフォニーホールで、私たちは、

確かに、ヘイリーさんと、本田美奈子.さんのデュエットの実現を目の当たりにしたことを、ご報告するとともに、

ヘイリーさんの、その優しいお心遣いに、感謝申し上げます。

~~~~~~~~

続いて、「番宣」です。

ヘイリーさんは、ツアーの激務の傍ら、

3/31(火)、NHK-TV「歌謡コンサート」(生放送、20:00~)にご出演の

予定です。お時間ある方は、是非、ご覧ください。

(長文乱文、および、今回は特に、“妄想&妄言”多謝。おしまい)

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アーティスト:ヘイリー
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2009年3月11日 (水)

安永徹氏は、ずっと、ベルリン・フィルのコンサート・マスターを務めておられました。

えー----

いろいろな雑事が続き、

イヤなことやら、

辛いことやら、         

落ち込むことやらと(こんなんばっかしやねー)、

長らく更新をサボっておりましたが(苦笑)、

ひとつ、どうしても書いておきたいことがありました。

暗い話題の多い中で、

小生、思わずPCの画面の前で、嬉し涙を流したニュースがあったのです。

音楽ファンの皆様方におかれましては、既にご存じの方も多いかとは思うのですが、

そこで、

「手を抜く」わけではありませんが(苦笑)、

「ええから加減」を自認する、小生の「たわごと」よりも、

当ブログにも、リンクを貼らせていただいております、

「JIROさんの独断的日記」の当該記事を紹介いたします。

(やっぱり、手を抜いております)

それは、

元ベルリン・フィルのコンサート・マスターの安永 徹氏が、

ドイツ国より、勲章を授かったというニュースでした。

私も、拙コメントを投稿させていただきました。

JIROの独断的日記ココログ版: 「ベルリン・フィルの安永徹さん、独政府が勲章授与」←安永さんは勲章が欲しくて音楽家になったのではない。しかし、私は嬉しい。

 

日本人にとって、百年に一度あるかどうか、というほどの、偉業ですね。

前財務相のナントカとかいったオッサンとは、エライ違いです。

いや、こんな比較は安永氏に対し、大失礼・大迷惑でありました、

反省、反省。

申し上げるまでもなく、

プロのコンサート・マスター、それも、世界においても、トップクラスの、

「ベルリン・フィル」のコンサート・マスターを、25年間にわたり、務めるということが、

どれほど、大変なことであるのか。

JIROの独断的日記ココログ版: ベルリン・フィル 第一コンサートマスターを23年間務めている日本人バイオリニストがいます。お薦めCDも。

JIROの独断的日記ココログ版: 「ベルリンフィルコンサートマスター 安永さんが退団へ」←ものすごいショックですが、安永さん、長い間お疲れ様でした。

あらためて、安永氏に、敬意を表するとともに、

御受章おめでとうございます。

と申し上げます。

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2009年2月17日 (火)

この季節。(12)~「白い十字架」ヘンリー・アーランドさん。

週末は春、あるいは地域によっては、夏のような気温だったのですが、

今週はというと、またまた、冬に逆戻り。

この暖かさは、北極圏の気圧が低下したことが、“原因らしい”のだそうです。

「原因らしい」と書きましたが、「これだ!」と断言出来ないようなのですね。

ですから、なぜ、北極圏の気圧が低下したのか、ということになると、

これはもう、お手上げ、ということです。

CO2のせいか、オゾン・ホールによるものか、はたまた、単なる「偶然」だったのか。

とにかく、「気候」には、まだまだ分からないことが、いっぱいあるのだそうです。

 

さて、私の場合、秋から冬の頃になると、思い起こされる音楽が、これ。

ヘンリー・アーランドさんの、「白い十字架」。

 

春になってからでは、「手おくれ」ですし、

今年の秋まで、こんなブログ、続いているかどうか、保障できません(笑)。

で、あわてて、アップします(苦笑)。

さて、この曲、大ヒットしましたから、御存知の方も、多くいらっしゃることでしょう。

クラリネットの美しい音色が、印象的でしたよね、

管楽器の王様、というと、トランペットとか、サキソフォーン、ということになるのかもしれませんが、

クラリネットが「メイン」の曲って、珍しくはないですか。

ちなみに、クラシックでは、モーツァルトのクラリネット協奏曲が有名でしょうか。

2曲、あったのかな?皆さんのほうが、お詳しいとは思いますが。

モーツァルト2

クラリネット、といえば、思い出すことがひとつ、

小生がご幼少のみぎり(爆)、「チンドン屋」さんなんてのが、非常にポピュラーでありまして、街角を闊歩していたものでありますが、

そう、クラリネットを吹いていましたですねー。

でも、この楽器、そう簡単に音は出ないものだそうです。

ですから、チンドン屋さんっていっても、侮ってはいけないのであります。

くだらぬ「たわごと」は、ここらでさておき、ともかく、聴いていただきましょう。

http://cid-e9152294ce18079f.skydrive.live.com/browse.aspx/%e5%85%ac%e9%96%8b/MUSIC

うーん、好きなんですねー、このメロディー。

せつなさと、どこか、感じますネ、ノスタルジー----

「日本人向き」だナー、なんて思ってしまいます。

ところで、作曲・演奏のヘンリー・アーランドさんは、ドイツ人だそうです。

実は、この曲、歌詞の入った曲があるのですね。

ヴィッキー、という女性歌手が歌ってました。

そう、「恋はみずいろ」をヒットさせた、あの歌手です。

LPレコード、持ってました(笑)。

震災後、偶然に彼女のCDを見つけ、トクトクとして、買ってきたことを思い出します。

そこで、これもアップするつもりでしたが、あるんですよね、You Tube(爆)。

で、手を抜いて(笑)、そちらの方をご紹介しておきます。

カヴァー曲というと、たいてい「本家」より、格段に質が落ちたりしますが、

本曲は、少し日本語歌詞がこなれていませんが(万理村先生、失礼!)

ヴィッキーさんの歌唱力に救われています(また、失礼)、

かなり、いい出来だと思います。

たしか、LPの解説に、「5ケ国語ペラペラ」なんて書かれてあったように記憶していますが、確かに、日本語、お見事ですね。

You Tubeには、数曲、アップされていますので、

カーザ・ビアンカ」もおススメしておきましょう。

お時間あれば、ぜひどうぞ。

さて、寒さの続くうちにアップ、と思ってガンバってまいりましたが、

とはいえ、私も、「春待ちれんげ草」、陽春が待ち遠しいのです。

ここで、

 

「おマエは、小林幸子かいっ!」って

ツッコミを入れたアナタは、なかなかの「演歌通」ですなあ(爆)。

                     (おしまい)

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(おまけ)YouTubeのご紹介。

YouTube - 白い十字架 ヴィッキーさん

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2009年2月11日 (水)

あえて、“ベストを超えたベスト盤”と言っておきましょう。~~「川井郁子at カーネギーホール2008」

カーネギーホールでのライブは、後年における本田美奈子.さんの夢でした。

カーネギーホール、といえば、阪神大震災前のこと、

当時はWOWWOWに加入していましたので、そのとき、高橋真梨子さんの、

カーネギーでのライブを鑑賞したことがあります。

いやー、見事なものでした。

まさに、vocalだけで、観客全員をぐいぐい引っ張っていくあの力量…、さすがです。

とかくの意見はあることは承知していますが、やはり、アーチストにとっては、

「カーネギーホール」は、ある意味、「聖地」に他ならないのでしょう。

さて、そのカーネギーホールで、昨年10月のこと、

バイオリニストの川井郁子さんが、コンサートを開かれました。

これについては、昨年8/3に拙ブログにも記しましたよね。

http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_0b78.html

 

そして、先月、このコンサートの模様を収録されたCDが発売されています。

Amazon.co.jp 川井郁子 at カーネギーホール 2008 ~新世界~: 川井郁子, 瀧廉太郎, チャイコフスキー, ロドリーゴ, ドヴォルザーク, 成田為三, ピアソラ, パネ(フェビアン・レザ), フェビアン・レザ・パネ, ジョーンズ(ハンク), 渡辺峨山: 音楽

収録曲は、以下のとおり。

~~~~~~~~~~~~~

1. オープニング・アナウンス   

 2. リベルタンゴ(ピアソラ)

 3. エル・チョクロ(ビジョルド)

 4. 水百景(川井郁子)

 5. パッション・イン・ブルー(川井郁子)

 6. サマータイム(ガーシュイン)~MC  ■

 7. 風が運ぶララバイ(川井郁子)■

 8. チャルダッシュ(モンティ)

 9. 夕顔(川井郁子)

10. 宵待草(多忠亮)

11. インスティンクト・ラプソディー(川井郁子)

12. 荒城の月(滝廉太郎)

13. ホワイト・レジェンド(チャイコフスキー「白鳥の湖」より)  

14. 恋のアランフェス“レッド・ヴァイオリン”

(ロドリーゴ「アランフェス協奏曲」より)

15. 竹田の子守唄(京都府民謡)★

16. 新世界

  (ドヴォルザーク「交響曲第9番『新世界より』より」)

17. モーニング・トゥー・ザ・フューチャー  (川井郁子)

18. 浜辺の歌(成田為三)

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(カッコ内は、作曲者)

■印・・・ハンク・ジョーンズ氏とのデュオ

★印・・・今回初めて録音した曲

~~~~~~~~~~~~~

一聴、実に魅力的なアルバムです。

リベルタンゴ」、「エル・チョクロ」、「パッション・イン・ブルー」ときますと、

私のような“ラテン系日本人”には、もう、たまりません(笑)。

川井さん独自の世界観ですね。

上記の3曲や、バイオリン曲の“定番”ともいえる「チャルダッシュ」では、

「超絶技巧」も鑑賞できます

90歳の今もなお御活躍中の、ジャズピアノのHANK JONES氏とのコラボも、聴きどころ。

氏についての写真・記事がありましたので、御紹介しておきます。

96年には、神戸でも公演されました。

BLUE NOTE :THE GREAT JAZZ TRIO HANK JONES, DAVID FINCK, JEROME JENNINGS

他にも、日本の叙情歌や、川井さんご自身の作曲による、“和テイスト”の曲も演奏されていますし、ことに、

宵待草」の演奏には、ガラス製のバイオリンが使われています。滅多なことでは聴けない、珍しい楽器です。どんな音色なのか、ぜひ、聴き比べてください。

ガラスのバイオリン | ハリオグラス株式会社

 

“新曲”は1曲だけですが、内容的には、「ライブ盤」というよりも、

彼女の魅力のいっぱい詰まった、「ベスト盤」といった位置付けのほうがいいかもしれません。

言われるように、DVDのほうが良かったのでしょうが、それはともかく、

バイオリン界のクロスオーバー」の旗手、

川井郁子さんのCDを、初めて聴かれる方には、もってこいといえましょう。

 

最初から最後まで、ミューズの神が舞い降りられたか、あるいは、

私流に申せば、本田美奈子.さんも、後押しなさったかのような(?)、

大熱演です。おススメのアルバムですね。

例によって、写真代わりのアフィリですが、

殆どのCD店にもあるはずですし、すぐに取り寄せてもくれます。

(文中一部敬称略)           (おしまい)

川井郁子 at カーネギーホール 2008 ~新世界~ Music 川井郁子 at カーネギーホール 2008 ~新世界~

アーティスト:川井郁子
販売元:ビクターエンタテインメント
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2009年1月12日 (月)

希望はあなたを捨てません,あなたが希望を捨てたのです~「アメイジング・グレイス」

昨年の秋、だったと思います、いわゆる、「番組改編期」でしたから。

ラジオをつけると、MBSアナウンサーの水野晶子さんが、自分の担当されている番組が打ち切られる、ということで、ボロボロと泣いていました。

私には、「放送中」ということすら忘れて号泣している、そんなふうに感じられました。

よほど、無念だったのでしょうね。

私は、その番組の熱心なリスナーでもなかったので、詳しい事情は分かりませんが、想像するに、