拙ブログにて「『新型インフルエンザ』についてのニュース。」
http://bluesky1010.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/index.html
を書いたのが、ちょうど、去年の今頃でした。
偶然とはいえ、まさか、神戸で、
我が国初の新型インフルエンザの国内感染者が出るとは、
想像さえしていませんでしたが、
おおよそ、天災とか、事故などはこういうように、思いがけないところから
起きるもので、仕方のないことかもしれません。
新型インフル 初の国内感染確認 神戸市の高校生(:5月16日13時32分)
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000013-maip-soci
ただ、上記記事中で、気になった箇所がひとつ。
~~~~~~~
神戸市医師会の川島龍一会長によると、12日夜、医師会の新型インフルエンザ会議で「A型インフルエンザが四つくらいの高校ではやっている」との情報があった。医師会のこの会議には市の予防衛生課長も出席していたが、新型ではないと思ったため、環境保健研究所への報告はしなかったという。
~~http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000013-maip-sociより抜粋
あと、大阪でも、感染者が出ましたが、
新型インフル:大阪の高校も動揺 100人症状訴え
→http://mainichi.jp/select/science/news/20090517k0000m040106000c.html
やはり、上の本文で、
~~~~~~~
同校では、インフルエンザと診断された生徒が2年生に多かったため、13日、3日間の2年の学年閉鎖を決めた。その学年閉鎖は16日に解除。今回の事態は、2年生が登校を再開したばかりの判明だった。~~~
http://mainichi.jp/select/science/news/20090517k0000m040106000c.htmlより抜粋
神戸・大阪では、インフルエンザが流行していたのですね(「新」「旧」あわせて)。
今の今まで、知りませんでした。
ニュースを読むと、関係の当事者は、双方とも、
「まさか、“新型”とは思いもよらなかった」
ようなのですが、どうなんだろう、「危機感」がちょっと薄かったのかもしれません。
ただ、「この日」は、いつか必ず来る、ものですから、
感染経路の把握(官房長官談)も大事でしょうが、
これから先のこと、つまり、
患者の爆発的増加を、いかに防ぐか、こちらのほうが大事です。
「マスク着用
うがい・手洗い
十分な睡眠・栄養を摂る(抵抗力の維持)」
こういった基本的なことから、まず、実行していかねばなりません。
マスク・うがいの効果に対しては、懐疑的な見方をする専門家もいますが、
私は、そんなに手間のかかる対策ではありませんので、
とりあえずは、実行してもいいかな、と思いますが。
------------
さて、ひとつ、確認すべきことは、
われわれにとって、「真の敵」は、
「鳥インフルエンザ」である、ということです。
今回のインフルは、「新型インフルエンザ」とはいえ、
「弱毒性」の「豚インフルエンザ」です。
既存の「対インフル薬」が有効とされ、また、致死率も低い。
世界中(我が国政府も)が想定していたのは、
「強毒性」の「鳥インフルエンザ」の流行でした。
おっかない話ですが、この「高致死率」の「鳥インフルエンザ」は、
必ず、全人類の前に現れる。
それが、「いつ」なのかは、わからない。
しかし、確実にやってくる。
ヒトからヒトへの感染ではありませんが、
東南アジア等で、死者は、既に出ています。
いずれ、ヒトからヒトへ伝染する遺伝子を有した、ウイルスが出現するはずです。
このたびの検疫体制を「ちと、オーバーな」と、見るむきもありましたが、
将来、必ず現れるであろう「鳥インフルエンザ」に対しての、
(言い方はマズいのですが)“リハーサル”と考えればいいのではないか。
そんな感想もありますね。
さて、神戸の状況です。
と言っても、私の知る範囲でしかありませんが、
TVでもおなじみでしょうが、マスクをつけた人の多いこと。
上にも書きましたが、マスクの効果には、私は少々疑問がありますが、
職場の事情で、私も装着しています(苦笑)。
ただ、よく言われるように、
マスクは、インフルに罹ってないひとよりも、
既に、感染した人が、つける方がはるかに効果があります。
「効果」というのは、「感染者の増加を防ぐ」という意です。
→インフルエンザ患者に紙マスク
このことを、今回、特に関係各機関は声を大にすべきです。
上記記事より、抜粋です。
~~~~~~~
インフルエンザウイルスの大きさは、ウイルスとして決して小さな部類には入りません。いくら大きなウイルスであっても、マスクの網目は通過してしまいます。しかし、セキを介して患者の口から吐きだされるウイルスは、ウイルス単独で存在するのでなく、水滴の飛沫になっています。この飛沫は、たとえガーゼのマスクであっても、完全に百パーセントでなくても、ある程度捕捉されます。この飛沫の飛散を抑えることでインフルエンザの流行を抑制できるというのが井上報告です。
~~~~~~~インフルエンザ患者に紙マスクより抜粋
これに対し、「手洗い」は効果が見込めるようです。
ウイルスがついた手を、口(または、目)のほうへもっていくことが、
思いのほか多い、とのことです。
私の職場の建物でも、入り口のところどころに、
速乾性の「アルコール・ジェル」が備え付けられています。
一般に、「手洗いは30秒かけて」などといわれますが、
幼児、児童に教えるには、
洗ってる間に、「Happy Birthday」の歌を、2回歌いなさい
と、言えば、分かるようです。ほぼ、25-26秒にはなるようです。
児童・生徒たちは、22日まで学校閉鎖で、
それはそれで、どうにか済むのですが(済まない人もおられるでしょうが)、
最も困ったのは、阪神大震災以降増えた、一人暮らしのお年寄りの方々。
特に、外出がご不自由な方たちですね。
介護所も閉まっていますので、食事が問題となるわけです。
そこで、「宅配サービス」が、俄然、注目されているとか。
こういった分野は、「生協」が得意分野なのですが、
聞くところでは、運転手は、もちろん、マスク装着、
なおかつ、配達先に着いたら、インターホンで到着を知らせ、
商品は置いて帰るのだそうです。
「対面」をなくすことにより、感染機会をなくそう、というものですが、
やむを得ぬとはいえ、
なんとも、味気ない世の中になったものです。
さて、今回、厚労省に対しては、ずいぶん好意的な記事になりました(苦笑)。
本記事に、4日もかけられませんし、
私も、疲れていますので、今回はこれでいこうかと(爆)。
舛添サン、有り難く思いなさいよ。
-------------
最近のコメント