2018年9月30日 (日)

魔女は眠らない、聖女は眠れない(14)~「引退」と「卒業」。

§ドラゴンズ2選手の引退。

10月」がもう、すぐそこです。

この時期になると、日本シリーズが残っているとはいえ、

プロ野球も、ストーブ・リーグの話題がだんだん賑やかになってきます。

こんなニュースを見ました。

今季引退の中日・岩瀬&荒木、最後まで全力誓う - SANSPO.COM(サンスポ)

岩瀬投手は、中日ドラゴンズの“抑え”のエース。

荒木内野手は、俊足好打、更に守備も抜群に上手く、

ドラゴンズの“黄金時代”を支えた名選手でした。

 

タイガースファンの私としては、この二人に、

何度痛い目に遭わされたことか。

ナゴヤドームでのドラゴンズ戦には、ホント、いい思い出が無い。

落合監督に、タイガースはいいようにやられていました(苦笑)。

 

そういえば、その落合博満監督ですが、

彼の監督就任時、コーチ陣に

“選手には、絶対に手を上げないようにとの指示を出していた”

と、聞いたことがあります。

これは、“体育会系における常識”からしてみれば、

かなり、異例なことだと思います。

 

大相撲、体操、高校・大学野球などでも、頻繁に“暴力ざた”が

ニュースになっていますが、メディアが報道する以前に、

たぶん、一般の人々も(学生時代とかに)、

現実に見聞きしたことがあるはずです。

 

相撲界で事件が起きたとき、鈴木大地スポーツ庁長官が、

“型どおりのコメント”を記者会見で発表していましたが―

 

ご存じのように、鈴木長官は競泳のメダリスト。

“水泳界は大丈夫かも(?)だが、こんな暴力事件のたぐいは、

長官も、先刻ご承知じゃないの?“

などと、意地の悪い小生は感じた次第。

それを聞いている記者の中にも、

ラグビー、バレー等々、学生時に体育系の部活を経験していた人も

少なからずおられるハズ、だと思うのですが、

まるで、“こんなことは初めて知りました”

という調子で報道されても、それは問題アリ、

だと思うのですけどね。

 

やや細かいことから始めてしまいましたが、

私が問題にしているのは、

記者の「スタンス」、つまり、「姿勢」そのものなのです。

まずは、知り得た事実は、明らかにせねばならない。

それが、マスコミの“基本的立脚点”であろうと考えます。 

 

§小川アナ、「報ステ」卒業。

現在のマスコミのだらしなさについては、

今までにもずいぶんと批判していますが、

次に、別のニュースから。

今度は、「引退」ではなく、「卒業」です。

 

TV朝日の小川彩佳アナウンサーのことが話題に上がっていました。

テレビはあまり観ませんので、同局の「報道ステーション」も、

数回見たくらい。

 

小川アナの「卒業」については、

共演の男性アナとの不仲説とか、

ジャニーズタレントとの“破局”が原因、

などという週刊誌の報道がありましたが、

どうも、以下のようなことが“本筋”のようです。

                              (つづく)

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2017年2月27日 (月)

魔女は眠らない、聖女は眠れない(13)~トランプ大統領より、安倍政治を注視!

今日は、プロ野球の話からです。

“プロの阪神ファン”を自称する私としては(笑)、

2017年のシーズンも阪神ファンにとっては、辛い1年になりそうだな“

という予感がしています。

 

チームのスローガンとして「超変革」を掲げて戦った昨シーズンですが、

私見では、「超変革」のムードが感じられたのは、6月くらいまでだったように

思えるのです。

長くなるのでやめますが(笑)、今年のシーズンは、昨年の反省を踏まえ、

「具体的に、どのような野球を、タイガースは目指していくのか」という

戦略“そのもの”を

スローガンは「戦略」でもなければ、ましてや「戦術」でもないということを

認識しなければならない

しっかりと選手にも提示して、更に、それを現実化するための手段を、

既にこのキャンプの時点より、実践しなければなりません。

 

 

さて、阪神ファンにしてみれば「辛い1年」、のひとことで済まされるのですが、

米国のトランプ大統領とは、この先4年付き合わなければならないのですから、

ずいぶんと気が重くなります。

 

トランプ氏の言動については、“唖然”とすることばかりなのですが、

要するに、彼は

businessman(=企業家)であって、

statesman(=政治家)ではないということ。

このギャップを埋めるべきスタッフが、トランプ氏の側近に求められるのですね。

 

 

“唖然”、といえば、トランプ新大統領だけではありません。

新聞・TV、それにTwitterも、トランプ氏の言動だけを追っていれば、

話題には事欠かかないという状況ですが、

むしろ、私たちが気を付けるべきは、米国のことばかりではなく、

我が国の政権のほうにも、もっと注意する必要があります。

 

私、思うに、“自分勝手に何でもやっている”日本の安倍首相と、

大統領令を連発するトランプ氏とが、どうも、重なって見えて仕方ないのですが。

 

 

さて、我が国の政界の“唖然”、“政治オンチ”の小生が、

殊更に取り上げるほどでもないのでしょうが、

法務大臣、或は、防衛大臣の答弁を聞いていて、

“ハナシにならん”と多くの国民は思ったことでしょう。

ただ、あのへんの“低レベル”の大臣を「クビ」にしたところで、

何の進歩も変化も無いことは明白。

 

 

旧聞ですが、私がもっと“唖然”としたニュースがありました。

昨年11/15の産経ニュースより全文引用致します。

(引用開始)~~~~~~~~~~2016.11.15 18:56

加藤勝信担当相、めぐみさん拉致現場視察 トランプ氏勝利で手探り状態

 

 加藤勝信拉致問題担当相は15日、新潟市での県民集会への出席に合わせ、横田めぐみさんが北朝鮮工作員に拉致されたとみられる現場周辺を視察した。拉致問題の解決に引き続き取り組む日本政府の姿勢を示すものだが、拉致問題への関心が不明なドナルド・トランプ氏が米大統領選に勝利したことで、今後の米国の出方をめぐり日本政府も暗中模索を強いられている。

 

 加藤氏は新潟県の米山隆一知事や新潟市の篠田昭市長らの案内で、めぐみさんが通っていた市立寄居中から当時の自宅までの通学路を見て回り、船で連れ去られたとみられる海岸付近まで歩いた。視察後、加藤氏は記者団に「全ての拉致被害者の一日も早い帰国に向け、あらゆる方策を取りながら、その道筋をしっかりと見いだしていきたい」と改めて決意を示した。

 

 ただ、日本政府にとって気がかりなのがトランプ氏の動向だ。これまでトランプ氏が拉致問題について言及したことは皆無。加藤氏は「これまでも同盟国である米国の理解と協力を求めて連携を図ってきたが、引き続きそうした姿勢で取り組む」と強調したが、安倍晋三首相が17日の米ニューヨークでの初会談で話題にできるかも不透明な状況となっている。

(引用終了)~~~~~~~~~~http://www.sankei.com/

(注:太字、下線は筆者が施しました)

 

拉致問題は、基本的に「二国間交渉」の範疇に入ると私は考えます。

よって、「トランプ氏の動向云々(←「でんでん」ではありません)」は、

日本の外交姿勢とは、全く関係なく

如何にして、全員の即時帰国を実現させるか、これだけです。

安倍首相は、ロシアのプーチン大統領との会談の実現により、

平和条約締結まで、持ち込みたかったようですが、

これまた、私感を申しますと、

 

「どんなことがあっても、ロシアは北方領土を返還しない」。

 

領土返還に手をつけると、ロシアの場合、

あっちの土地、こっちの土地と、返還要求が方々から出ることが予想され、

収拾がつかなくなる。

 

それより、私は、日本としては、もっともっと拉致問題の方に傾注しないといけない、

なぜなら、これは、民族・同胞の生命に関わる事案であり、そしてまた、

(旧北方領土島民の方々にも言えることではありますが)

拉致家族の皆様に残された時間は、決して多くはないのです。

 

この記事を読んで感じたことは、これが安倍内閣の

拉致問題に対する姿勢を象徴しているのではないか---ということでした。

 

更に、またまたまた私感です、この加藤勝信拉致問題担当相、

先に書いた、法務大臣、防衛大臣よりも、いっそう「罪が深い」。

“トップ”もひどいが、閣僚連中もロクなもんじゃない。

 

実質、今年最初のブログですが、情けない話題に終始してしまいました。

うーん、イヤな世の中ですなー。

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2014年9月23日 (火)

まだまだ古いハナシ~「W杯サッカー」の感想。

(前回のつづきです)

決勝トーナメント進出ならず―その瞬間、日本代表の全選手の表情に、

悔しさと無念の思いが表れていました。

茫然と立ち尽くしたり、仰向けに倒れてしまう選手、その場に座りこんでしまう者…

 

“こんなはずではなかった”

 “自分たちのサッカーが出来なかった”

やり場のない想いが、そうさせたのでしょう。

ただ、考えてみれば、タイム、または審判による得点を競う個人競技ではなく、

「相手」が存在する対戦型競技においては、こんなこと、日常茶飯事なのです。

 

私のような、下手な素人将棋を引き合いに出してはいけませんが、

“今日は一番、あの戦法でやっつけてやろう”と策をめぐらせていても、

盤に向かってしまえば、そんな作戦どおりに進むことなど、まず、皆無です。

 

前回ご紹介しました、5級が初段を平手で負かすことのできる戦法」にしても、

―やや専門的になり、恐縮ですが―

仮に、相手から△4四歩と、角道を止められたら、

もう、相掛かり腰掛け銀戦法に誘導するのは、至難の業になるのです。

 

「事、志と違ふ」

 

「勝負事」だけではなく、すべからく、「現実」というものについては、

常に、この言葉があてはまりそうな気がします。

 

 

日本のサッカーも、世界から“研究される対象”になった、ということですね。

相手も対策を積み重ねてくる中で、

自分たちの意図するゲーム展開を、どのくらいまで表現し得るか、

それが、これからのアギーレ監督・日本代表チームへの課題かもしれません。

 

 

多くの日本人サポーターの方々の期待と同様、今回のW杯日本代表は、

私も、“史上最強”と思っておりました。

中でも、長友佑都選手は、「てんけい」“イチ押し”の大ファンでしたね。

あの広いスタジアムの端から端まで走り続ける、

長友選手の姿を見ているだけで、私は元気をもらえます。

 

その長友選手をめぐっての、以下のような映像があったのをご存じでしょうか。

私は、6/24以降、ネットにて発見いたしました。

こんなシーンに接することができただけでも、

このたびのW杯は価値があった、と言っても差支えないと思います。

毎度おなじみのYou Tubeです。

長友をなぐさめるコロンビア選手たちに世界が感動!

最近はYou Tubeの削除されるサイクルが非常に早いので、

1枚だけ、写真をご紹介しておきましょうか。

参照元URLは、→ ALLE.JPです。

Bq71kD0CEAA3vy9 252x300 【W杯】長友の涙…多くの選手から愛される長友佑都を振り返る

 

「泣くな、長友!明日がある!」なんてことは申しません。

 

 

「明日」は“創る”ものだからです。

(と書きながら、自分に言い聞かせているのですけど)

 

 

ただ、こんなに全世界の人々が深い感動を分かち合った

W杯サッカーですが、今なお、この地球上のどこかで、

戦火の絶えることはありません。

パレスチナは、今はようやく停戦になりましたが、次は、イラク、シリア―

人間の“業の深さ”を思い知らされます……

 

 

やむなく―とは申すものの、古い話題が続いてしまい、お恥ずかしい限り。

長文乱文妄言多謝。                     (おしまい)

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2014年8月19日 (火)

古いハナシですが~「W杯サッカー」の感想。

サッカー日本代表の新監督に、メキシコのハビエル・アギーレ氏が就任されました。

本日は前回のつづきで、「W杯サッカー」がテーマです。

尤も、サッカーには、小生、まったくの門外漢なのですが、

ただ、野球の方は、それよりも、多少は詳しい“つもり”です。

南海、ヤクルト、阪神、楽天、と各プロ野球チームの監督を歴任された、

野村克也氏が

野球は、弱い者が強い者に勝てるゲームです

と、よくおっしゃっていました。

 

“そういえば、将棋でも、そんな戦法があったよなー”ということで、

思い出したのが、前回記事の「飛車先交換相腰掛銀戦法」でした。

(もちろん、日本チームが級位者で、他チームは有段者、

なんて無礼な考えは微塵も持っておりません)

 

サッカーにおいて、そのような作戦があるのか無いのか、

私は知りませんし、それは、監督、スタッフ、選手が考えて実践すること。

そして、日本代表は、独自の作戦を練りに練って、

今回のW杯サッカーで、それを実行に移したはずです。

 

 

ネットでは、日本チームに対し、非難的なコメントも読みましたが、

私見では、ザック監督と、日本選手団は、

日本民族の代表として、実によく戦ったと思います。

善戦でした。

 

さて、なぜ私が「野球は、弱い者が強い者に勝てるゲーム」という、

野村氏のコメントを思い出したか、ということですね。

 

ご存知のように、日本チームの1次リーグの結果は、以下のとおりでした。

6/14       日本 1 - 2コートジボワール

6/19 引き分け  日本 0 - 0 ギリシャ

6/24       日本 1 - 4 コロンビア

 

次に、国際サッカー連盟(FIFA)6/5発表のランキングを見てみますと、

日本は46位で、
 
コートジボワール23位、ギリシャは12位、コロンビアは8位です。

まず、予選を勝ち抜いて、「ランキング46位」のチームが、

W杯の32ヶ国の内に食い込んだことは、称賛されねばなりません。

 

この3試合のゲーム内容の詳細な分析は、専門家に任せるとして、

他の3ヶ国のランキング、そして、021引き分けの戦績を考慮しますと、

この結果は、惨敗というには当たりませんし、

また、決して絶望的な数字でもない、というように考えます。

 

最後の試合となった、対コロンビア戦のスコア1 –4は、

後半、守備陣を薄くして、攻撃に思い切りウェイトを置いたためで、

やむを得ない失点であったと申せます。

 

 

ここで、またまた、将棋のハナシに戻り、恐縮ですが、

米長邦雄九段・永世棋聖の有名な言葉に、以下のようなものがあります。

 

「相手の大事な一戦に勝ってこそ、運がまわってくる」

 

具体的に、どういうことかと申しますと、

将棋よりも、もっと皆様に身近な大相撲に例えてみますね。

 

千秋楽に対戦する相手の成績が77敗だとします。

自分は86敗で、既に「勝ち越し」が決まっている、

もしくは、もう、68敗「負け越し」ている場合。

つまり、自分は、勝とうが負けようが―あえて言えば―そんなに変わらない。

(このような言い方は、大相撲のファンの方から“物言い”がつきそうですが)

 

米長邦雄永世棋聖の言によると、

“こんな一番こそ、全身全霊でもって、相手を負かしにかからなければいけない、

それが勝負師の道である“という意でしょうか。

 

 

ただし、このような事例が、現実として体験できるのは、

プロの場合に限られるかもしれません。

よって、われわれアマチュアとしましては、想像力を働かせる必要があるのですが、

要するに、よく言われますように、

“プロは、いかなる場合でも、常に最高度のパフォーマンスが要求される

ということになると思います。

 

 

ご承知のように、コロンビア代表は、既に1次リーグ突破を決めていましたね。

が、しかし、試合の後半、日本代表の捨て身の攻めをかわして、

“返す刀”で、鮮やかな「介錯」を決めたあたりは、チームとして当然のこととはいえ、

まさに米長永世棋聖の至言に沿った展開で、

これこそ“サムライ”ではないか!」―そんな私の感想でした。

 

1993年の、あの有名な「ドーハの悲劇」の実況は、ラジオで聴いていた私ですが、

今回の対コロンビア戦は、TVを見ていました。

キック・オフには、間に合わなかったものの、

主審の試合終了を告げるホイッスルまで―

よく“非情なホイッスル”などという形容がありますが、

私が申すならば、それこそが、神の啓示にも匹敵する、

勝者と敗者を峻別する、最も厳粛な瞬間なのです―

しっかりと観戦できたのは、誠に幸運でした。    (つづく)

~~~~~~~~~~~

(ちなみに、将棋における“ゲームセット”は、サッカーのようなスポーツのそれとは、

また異なった様相を見せます。拙ブログ→「将棋には、『理外の理』がある」

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2014年7月31日 (木)

忘れようとして(20)~将棋で、5級が初段を平手で負かすことのできる戦法!

唐突ですが、将棋のハナシであります。

かって、アマチュア将棋で、

5級が初段を平手で負かすことのできる戦法」といわれた作戦がありました。

 

拙ブログに来られる方は、将棋にお詳しいとは限りませんので、

(尤も、強い方からは、逆に御批判もありそうで)

この将棋の説明の前に、まず、「平手」という術語の意味を申し上げましょう。

「平手」とは、“ハンディなし”=互角で、ということです。

ゴルフに例えるならば、「スクラッチ」に相当します。

では、将棋では、どのようにハンディをつけるのでしょうか。

 

 

私の子供の頃は、

将棋を覚えたての人なら、2040級、

プロの先生に「二枚落ち」で勝てたら初段、などと言われていました。

(これは、評価する人物によって、マチマチではありますが)

 

上記の「二枚落ち」と申しますのが、いわゆる“ハンディ”のことで、

上級者が、飛車と角の大駒2枚とも無い状態で指すことをいいます。

言い換えれば、攻め駒が無い陣容ですから、

ボクシングでいうと、“両手”を使わずに対戦するようなものです。

 

将棋をご存知ない方にすれば、

“それじゃあ、どうやっても勝てるんじゃない?”と思われるでしょうが、

ところが、ところが、「二枚落ち」でプロに勝つには、アマ初段の棋力が必要です。

(最近は、たとえ負けたとしても、恰好がついていれば、免状が許されることも

あるようです、いずれにせよ、“ケース・バイ・ケース”ですが)

 

日本将棋連盟による現在のハンディの基準は、以下の通り。

数字は段級差を表します。「上手」(うわて)とは、上級者のことです。

~~~~~~~~~

0  「平手」 振り駒で先手を決める

1  「先」  下位者を先手とする

2  「香落ち」 上手が左側(角行のある側)の香車を落とす

3  「角落ち」 上手が角行を落とす

4  「飛車落ち」 上手が飛車を落とす

5  「飛香落ち」 上手が飛車と左側の香車を落とす

6-7 「二枚落ち」 上手が飛車と角行を落とす

8-9 「四枚落ち」 上手が飛車と角行、両方の香車を落とす

10以上 「六枚落ち」 上手が飛車と角行、両方の香車と桂馬を落とす

~~~~~~~~

戦前は、プロ棋士間でも、

上記の“ハンディ将棋”、つまり駒落ち将棋が普通でした。

但し、ハンディの内容は、上記とはずいぶん異なっていました。

例えば、2局、3局指して、それが1回分の勝負とみなされたものもあったのです。

 

そして戦後―あらゆるジャンルにおいて、その価値観が一変しましたが、

もちろん、将棋界もその例にもれることなく、現在のように、オール平手となりました。

 

要するに、世の中すべてのスピードが速くなり、また、“セチ辛く”なったのです。

同じ相手と駒落ち将棋を2局、3局も指すヒマもないし、

それに、駒を落としたために、もし負けたりしたら、

“おまんまの食い上げ”になりかねない―そんな理由からではなかったでしょうか。

 

プロ同様、現在では、アマチュア間でも、駒落ちを指すことは、

滅多にないことかもしれません。

初段と2級の対戦でも、

“では、香車を1枚取り除きましょうか…”

なんて場面は、将棋の会所以外では、見られないと思います。

(やや専門的になりますが、この「香落ち」というハンディは、必ずしも、

下位者の有利には機能しない、という側面もあるのですけどね)

 

 

さて、将棋におけるハンディの説明は終わりました、

そこで、お待ちかね(?)の

5級が初段を平手で負かすことのできる戦法」の解説ですね。

5vs初段ですから、本来は「飛車香落ち」が、標準のハンディになる処。

 

ただ、「解説」と申しましても、私のような“ヘボ将棋指し”が

偉そうに言う資格もありませんし、将棋にご興味の無い方も多いと思いますので、

名称だけ挙げておきます。

戦後に大流行した「飛車先交換相腰掛銀戦法」というのがそれ。

相掛かり腰掛け銀戦法」も同義です。俗に、「ガッチャン銀戦法」ともいわれました。

 

さて、なぜ、5級が初段を平手で負かせるのかという問題に戻ります。

「勝負は時の運」とか、「運も実力のうち」などとよく言われます…

それも、もちろん真理ですが、“それを、言っちゃあ、おしまいよ”ですし、

また、このような非論理的な議論は、

何事においても、課題の所在を曖昧にしてしまうことがしばしばです。

と、まあ、“ヘボ将棋”の「てんけい」にとっては、大げさになり過ぎましたが。

 

 

実は、この形の将棋は、非常に激しい戦いになることが多いのです。

普通の将棋なら、“陣形の整備→開戦→敵陣を崩す→王様を取りに行く”

というようなステップを踏むのですが、

この「飛先交換腰掛銀」という戦型は、

守りにも手数をかけませんから、開戦と同時に、互いの王様に肉迫する、

というパターンになりがちなのですね。

 

クルマの運転に例えますと、通常の将棋が4050km/hの市街地走行ならば、

「飛先交換腰掛銀」は80km/h超の高速モード、ということです。

ごくわずかの操作ミスが、大事に至ることにもなりかねません。

別の言い方をするならば、

1局に要する総手数も、比較的少なくなります。

ということは、1手に係る“比重”=価値の重要度が相対的に大きくなりますから、

万一、大きなミスをした場合、たとえ上級者でも、

挽回が困難になる、ということですね。

 

5級が初段を平手で負かせる!!

その理由、なんとなくお判りいただけたでしょうか―…。

 

 

なぜ、こんな話題を持ち出したかと申しますと、

前回記事の「W杯サッカー」の日本代表の最終戦を観戦していて、

フト、こんな将棋のハナシを思い出したからなのです。   (つづく)

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2014年6月24日 (火)

(再び)「3.11」は終わっていない~W杯サッカー決戦前夜。

将棋の格言に「助言に受けなし」というものがあります。

「助言」とは、どういうことかと申しますと、

将棋の対局者以外の観戦者が、横から“口出し”をすることです。

 

 

助言に受けなし」という格言の意は、

 

“おおよそ、助言なるものを聞いていると

―ここは、この歩を突いて攻めよ、とか、

飛車を切って、金を捨てれば王様は既に寄っている―

等のように、やたらと威勢のいい『攻め』についてばかりで、

『ここは、このように自陣に手をいれて、渋く受けるべきところ』

というような『受け』についての助言は、全く無いものだ“

 

くらいの意味でしょうか。

誰しも、『受け』よりも、『攻め』の方が気持ちがいいものです。

まして、アマチュアなら、なおさらのこと。

 

しかし、『攻め』ばかりでは、

―将棋に限らず、どんな競技でもそうですが―

なかなか勝ち切れるものではありません。

 

 

W杯サッカーの、ゴールシーンばかりのダイジェストニュースを観ていて、

ふと、そんな将棋の格言を思い出しました。

 

 

日本チームは2試合を終えて、ネット上でも、色々な意見が飛び交っています。

浅田真央選手のときにも記しましたが、

「升田式石田流」と浅田真央選手のこと。: SAPPARI WAYA

『“神様”ばかりの集団に、そんな言い方はないでしょ』

と思えるカキコも多くありました。

 

たまたま手にした、6/21の「スポーツニッポン」紙に、

私が感動した記事がありましたので、引用させてください。

12版の第5面、

スポーツライターの金子達仁氏の「W杯戦記」というコラムの終章です。

~~~~~~~~~~~~

(前略)

まだ日本の男子には、ここまで追い込まれた状況から、

逆転を演じた経験がない。

ドイツ人であれば、すがることのできる、

先達が刻んできた奇跡の歴史が、まだない。

だが、同じように勝った経験がなかったにもかかわらず、

なでしこは世界の頂点に立った。

 

あの時、彼女たちは何を自分の支えにしたのか。

 

スポーツにおける苦境など比較にもならない、

未曾有の大惨事に見舞われながら、

それでも歯を食いしばって、

立ち上がろうとしていた人たちの存在ではなかったか。

 

侍たちよ、思い出せ。

あの日と、それからの日本を。     (了)

~~~~~~~~~~~~(引用 筆者)

今回、そんなに多くの評論に、目を通したわけではないのですが、

金子達仁氏のこのコラムが、最も、的を得ていると思いました。

 

 

金子氏の結論は、手アカにまみれた精神主義とは異質なものと考えるべきでしょう。

それは、安易な言語化を拒む、時間・空間的、また質量的にも、

深く、広大、かつ無限の重さを考えねばなりますまい。

ただ、それは“サムライ”たちにとって、

決して負担にも、重荷にもならないはずである。

なぜなら、それらは、既に彼らに備わっているものだからです。

 

 

“決戦”の日、堂々と胸を張って、

監督はじめ、彼らがピッチに立つことを願います。

 

 

将棋の戦法「ツノ銀中飛車」、といえば松田茂役九段の代名詞でした。

かの大山康晴十五世名人も指された、優秀な作戦です。

この「ツノ銀中飛車」が、「風車(かざぐるま)」へと変化し、

また「英ちゃん流中飛車」(五筋不突中飛車)へと発展、

そして、現在、大流行の「ゴキゲン中飛車」に至ることは、

将棋ファンならご存知でしょう。

 

その松田茂役九段が、ある中盤の難所の局面を示されました。

先手、後手、いったいいずれが有利か。

どう攻めるか、どう守るか、実に悩ましい。

松田九段の結論は、こうでした。

 

「形勢不明と思って、最善をつくせ」    (この稿、了)

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PS:松田先生、及び「ツノ銀中飛車」についての解説はこちら。

松田茂役 - Wikipedia

ツノ銀中飛車 - Wikipedia

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2014年2月21日 (金)

浅田真央選手のこと、再び。

§今日の浅田選手のフリー演技を観て。

 

百万言を費やしても、語り尽くせぬとは思う。

今さら、発せられる言葉に、どれほどの価値があろうか。

だがしかし、「言葉」以外に想いを伝える術を持たぬ身にとっては、

それも仕方の無いことだ。

 

 

思わず、瞳を濡らしたのは、私だけではなく、

TVの前の全ての日本国民、

いや、全世界中の人々の感動を誘ったはずである。

 

 

“あゝ、この人はやはり、「神様」なのかもしれない”

瞬間、私にはそう思えた。

 

 

日本の、男女フィギュアスケート・チームこそが、

世界一であったことを確信する。

 

本当に、本当に有り難うございました。

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2014年2月20日 (木)

「升田式石田流」と浅田真央選手のこと。

1971年の第30期将棋名人戦、

当時の大山康晴名人に挑戦したのは、彼の兄弟子、

升田幸三九段であった。

この戦いは、棋史に残る名勝負として、

今なお、多くの人々の記憶に残る。

 

 

昭和、いや平成を通じても、不世出の大天才棋士といえよう、

升田九段がそのとき採用した戦型とは、

石田流―。

幕末の盲人棋士:石田検校(けんぎょう)が創り出した戦法

といわれるが、大きく二種に大別できる。

 

 

「石田流本組み」と「早石田」がそれ。

「石田流本組み」は、将棋における理想形のひとつとして、

現在でも、その優秀性が認められているが、

問題は、後者の「早石田」。

簡単に言えば、極めて“トリッキー”な作戦で、

相手が引っかかってくれれば、一挙に優勢になるが、

キチンと応対されると、不利になる―よって、

「『早石田』はダメ」というのが、プロ棋士の中での定説であった。

 

そんな”常識”に、挑んだのが、升田九段。

この「早石田」に独自の工夫を加え、

新しい戦法に生まれ変わらせたのである。

 

 

この新戦法、「升田式石田流」と呼ばれた。

 

 

升田九段は、自身の心血を注いだこの戦法を試すにあたり、

名人戦、という最高の”ヒノキ舞台”こそがふさわしい、と考えたのだろう。

 

 

びっくりしたのは、大山名人ではなかったか。

不利、といわれている「早石田」を升田九段が指しているのだから。

しかし、よくよく読んでみると、狙いは鋭く、深い。

うかつに手を出すと、自分のほうが斬られてしまうではないか……

 

この期の名人戦は、最終局の第7局までもつれこみ、

43敗で、辛くも大山名人が防衛に成功する。

しかしてこの名人戦7局の内、「升田式石田流」で戦われたのは、

実に、5局に達する。

 

 

升田九段は、自身が編み出したこの「升田式石田流」の成否に、

棋界の最高位「名人位」を賭けたのである。

結果、それまでの定説を覆した、この「升田式石田流」、

当時のアマ棋界でも、大流行することになった。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もう、筆者の言いたいことは、だいたいお判りのことでしょうが…

 

「トリプルアクセル」こそが浅田真央選手が磨き続けてきた“一剣”であろう。          

ならば、この剣、今抜かずして、いつ抜かんとするか。

 

勝敗は兵家の常、勝つか負けるか、二つにひとつ。

確率50%ならば、踏み込んでみるのも理にかなう、というものである。

 

忘れてならぬのは、プロ棋士もそうだが、五輪選手も、

大天才、いわば神様であり、

住む世界も、考えることも、

われわれ市井人とは異なる別次元のことである、ということ。

 

“プレッシャー”とか、“オリンピックに棲む魔物”だとか、そんな

手垢のついた常套語句で済まされるものではない。

 

さらに、

あらゆる“同情”も、“激励”も、「神様」に対しては

(罵倒と同じく)無礼で、また無意味である。

ならば、我々凡人はどうするか。

 

数時間後には、すべてが終わる。

その瞬間まで、ただただ無心で時の流れの中に居ればよい。 

 

吉と出るか、はたまた否か。

 

先に「すべてが終わる」と書いたが、それは同時に、

「新しい始まり」(私たちにとっても、浅田選手にとっても)を意味する。

「時の流れ」とは、所詮そういうものである。

              (文中一部敬称略)(長文乱文妄言多謝)

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PS:「升田式石田流」の簡単な解説があります。

石田流 - Wikipedia

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2010年2月28日 (日)

ゴマメの歯ぎしり。~「愛の夢」。(リスト)

“にわかフィギュア評論家”は、本日で引退します(笑)。

浅田選手、「銀メダル」という結果でしたが、あの超一流のメンバーの中、

また、あれだけの“重圧”の中での成果ですから、これは凄いこと。

「大快挙」です。

ただ、フリーを終えて、キム選手との点差が、あそこまで広がったこと、

これは、“にわか評論家”には、少々意外でした。

前に書いたように、技術的なことは、サッパリわかりません。

ただ、こうなると、

どうしても、ラフマニノフの「鐘」がどうだったか、

という話になってしまいますね。

でも、これは、殆ど“神々の領域”のことですから、

市井人の論ずる事ではないのでしょうけど。

 

ウワサですが、----

“フリーには、「鐘」の他に、候補曲がもうひとつ、あった”と聞きます。

「愛の夢」―――だそうですが、リストのかな?

だとすれば、もともと、ミシェル・クワン選手用にプログラムされた「鐘」よりも、

個人的には、こちらの方が断然良い---という気がします。

要するに、私は、演技中の浅田選手の「笑顔」を見たかったのですね。

切なげなイメージは、

「今の」浅田選手には、

そぐわない気がしました。    (ゴメンナサイね)

「鐘」の曲想がどうであれ、キム選手以上の、「笑顔」で滑ってほしかった。

これ、私の個人的想い。

本田美奈子.さん、じゃないけど、

「笑顔がいちばん!」でしょう(笑)。

 

リストの「愛の夢」は、有名ですから、

ピアノ、バイオリン、オーケストラ等、いろいろなバージョンで

お聴きになられたことがあるハズです。

思い出してください。アンドトワさんにお願いします。

この美しいメロディーですね。

クラシック名曲サウンドライブラリー : リスト:《愛の夢》~3つの夜想曲~ 3 変イ長調 S.541

 

さて、----

浅田選手、昨日の会見で、「4年後」を目指される、とか。

 

強い。強すぎます。             (おしまい)

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debut Music debut

アーティスト:辻井伸行
販売元:エイベックス・マーケティング
発売日:2007/10/24
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2010年2月25日 (木)

昨日(2/24)の女子フィギュア・SP。~川井郁子さんの「キャラバン」とcobaさんの「eye」。

§川井郁子さんの「キャラバン」。

幸運にも、昨日、バンクーバーでの、女子フィギュア・SPを観ることができましたが、

いや…、私のまわりの、昨日までの“にわかカーリング評論家”が、

今度は、“にわかフィギュア評論家”に“変身”、というわけ(笑)。

もちろん、私もその中のひとり、というわけですが。

 

私なんぞには、八木沼さんの懇切丁寧な解説を聴いていても、

「猫に小判」、なにがなんだか、さっぱりわかりません(苦笑)。

それでも、美しい演技と音楽を、同時に鑑賞できる幸せは、

そうそう、めったに味わえるものではありません。

 

ただ、驚いたことには、

まさか、オリンピックで、川井郁子さんの音楽に出会えるとは、

夢にも思いませんでした。

 

フィンランド代表の、キーラ・コルピ選手。

お気づきになられた方も、多いでしょうが、
「てんけい イチおし」の、川井さんの「キャラバン」を採用されていましたね。

えーと、CDはコチラです。


 
The Violin Muse~The Best of Ikuko Kawai

http://www.amazon.co.jp/Violin-Muse~-Ikuko-Kawai-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4/dp/B000N3SY5W/ref=pd_sim_m_4商品の詳細

いや、…びっくりしました。

かくなるうえは、日本人選手の次に、

彼女には、頑張っていただきたい、と思うことしきり。(←単純やね)

 

フィギュアスケートでは、クラシック曲や、スタンダード・ナンバーが使われることが、

多いのですが、このキーラ・コルピ選手のような例は、

珍しく、また勇気も要りますね。

それにしても、彼女と川井郁子さんの“接点”って、一体、何だったのでしょう?

 

§cobaさんの「eye」。

そういえば、皆さんごぞんじのように、高橋大輔選手が、SPにて採用された曲が、

あのcobaさんの「eye」でしたネ!

 

高橋選手は、高校生の頃よりずっと、この「eye」という曲がお気に入りでした。

ただ、コーチがずっと、外国人の方、ということもあってか、

なかなか、実現は難しかったようです。

しかし、コーチが日本人の方に代わり、

本来なら、2008年のシーズンで、この曲に合わせた演技を披露されるはずでしたが、

ヒザに大ケガをしてしまいます。

 

昨年1月、といいますから、高橋選手はリハビリの真っ最中、にもかかわらず、

東京に、cobaさんのライブ会場を、訪問されていらっしゃいます。

そのとき、楽屋で、cobaさんに、

「『eye』を使わせてください」と、おっしゃったそうです。

 

 

cobaさんが、アコーディオンの国際大会で優勝されたのが21歳のとき、

ほぼ、高橋選手と同年齢ですね。

 

以来、cobaさんもアコーディオンの新しい世界を探し続けます。

なかでも、1998年の作品である、この「eye」は意欲作でした。

 

100名のフルオーケストラ、コンピュターの創り出すビート、

そして、アコーディオン、

これらの一体化した作品はこの「eye」が最初だったそうです。

 

この楽器の可能性を信じ、

「アコーディオンそれ自体が歌い上げる曲を作りたい」

そんな思いにかられていたcobaさん。

 

挫折の中、しかし、自分の未来をこの曲に託した高橋選手。

 

年齢も、ジャンルも異なるお二人ですが、

きっと、見つめていらっしゃったものは、同じもの…、だったのかもしれません。

 

 

ここらが、タイトルが“eyes”ではなく、「eye」である由縁なのでしょうか。

CDはこれ。

→「super mania coba

http://www.amazon.co.jp/super-mania-coba/dp/B000GW884C

 

§さて、明日は…

“運動オンチ”の小生は、もう、とやかく申しません。

まわりの、“にわか評論家”に任せておきます(笑)。

 

 

それはそうと、 昨日の中継で、

実況アナが、キム・ヨナ選手の演技の終わった直後、

「撃ち返しました!」と叫びましたが、

いやー、

“あそこまで撃ち返さなくても、よかりそうなものを”

とつぶやいた日本人は、私だけではなかったでしょう(笑)。

 

 

ともかく、

浅田真央選手、また、キム・ヨナ選手にも、

もちろん、選手全員の方に、

悔いのない演技をしていただきたい、また、どうか、ケガなどありませんように。

しかし、フィギュアにかぎらず、韓国勢は強いですね。

なぜか。

そんなことを書き出すと、また長くなるので、とりあえず、

 

 

「キムチと梅干しの差でしょうなあ」と、いうところで。

                         (おしまい)

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super mania coba super mania coba

アーティスト:coba,アルファ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2006/09/27
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