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2017年3月26日 (日)

「ジュークボックス・ミュージカル」~言い得て妙。いかにも楽しそう。

(前回よりのつづきです)

さて、前の記事にて取り上げたミュージカル「マンマ・ミーア!」、鑑賞された方は、

既にお気づきのことでしょうが

“普通のミュージカル”(こんな言い方も気が利かないのですが)とは、

ちょっと変わっていますよね。

 

一般的なミュージカルは、そのストーリーに沿って、

オリジナルの曲が作られます。

例えば、「マイ・フェア・レディ」で歌われる『踊り明かそう』

また、「サウンド・オブ・ミュージック」での『ドレミの歌』。

もっと最近の例を挙げましょうか、

“ミュージカル・アニメ”「アナと雪の女王

 

―そう言ってもいいと思います、それにこの映画、2018年春には、

ブロードウェイで、“劇場版”ミュージカルとしての公演が予定されています―

 

その中で歌われ、空前の大ヒットを記録した、『Let It Go』。

何れも、それぞれのミュージカルや映画のために創られた

オリジナル・ナンバーですね。

 

ところが、記事にも書きましたように、「マンマ・ミーア!」の音楽には、

ABBAのヒット曲が使われているのです。

いわば、「マンマ・ミーア!」の場合、“普通のミュージカル”とは逆に、

音楽の方に合わせて、物語が進んでいく、そんなカンジ、でしょうか。

 

このようなスタイルのミュージカルは、一般に、

「カタログ・ミュージカル」と呼ばれています。

ただし、海外では「ジュークボックス・ミュージカル」という名称のようですね。

このことは、私は知りませんでしたが、こちらの用語の方が、

より分かり易く、また、楽しい言い回しですよね。

 

ミュージカルといえば、劇団四季!ですから、

そちらのサイトの解説も、お読みいただきましょう。

 

(引用開始)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

カタログミュージカルの魅力

ブロンディ、クイーン、ザ・フー、ビリー・ジョエル、ボブ・ディラン、ザ・ビーチボーイズ、ロッド・スチュアート、そしてABBA。そうした誰もが知っているスターたちの名曲を散りばめたミュージカル。それをブロードウェイではジュークボックス・ミュージカル、日本ではカタログ・ミュージカルと呼んでいます。

このカタログ・ミュージカルの特徴は、何と言っても耳馴染みのあるヒット曲の数々が登場し、若い世代の方は「あ!この曲知ってる!」と新鮮な驚きを味わい、その時代に青春を過ごした方は「この歌、好きだったなあ……」と思い出にひたることができるという点にあります。

 

 通常のミュージカルは、その舞台専用の楽曲が用意されますが、カタログ・ミュージカルでは、特定のミュージシャンをフィーチャーし、そのヒット曲が次々に流れる中でドラマが進んでゆくのです。とりわけ、『マンマ・ミーア!』は、ABBAの出身国であるスウェーデンのみならず、全米NO1ヒットを記録した「ダンシング・クイーン」をはじめとした全世界的ヒット曲ばかりで構成され、その中でも大成功を収めた作品の筆頭に挙げられます。

 

現在では、ひとつのジャンルとして確立されているカタログ・ミュージカルですが、その歴史を振り返れば、ミュージカルの本場・ブロードウェイに、これを定着させたのがこの『マンマ・ミーア!』の成功だったと言われています。   (引用終了)

~~~~カタログミュージカルの魅力|『ママ・ミーア!』作品紹介|劇団四季

                                           (つづく)

 

 

PS:「ジュークボックス・ミュージカル」=「カタログ・ミュージカル」である

マンマ・ミーア!」で再び輝きを放ったのが、

1970年代を席捲した、世界的スーパー・グループ、ABBAの音楽。

今聴いていても、実に楽しい。

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