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2015年1月 3日 (土)

もちろん年末には「第九」、年始には「ワルツ」なのですが~AKANE LIVさん。

新しい年、2015年を迎えました。皆様、お元気にお過ごしでしょうか。

 

 

私、大晦日の「紅白歌合戦」は、“うたた寝”状態でみていましたが、

“今世紀最高の詩人”中島みゆきさん

“永遠のアイドル”松田聖子さんは、やはり“モノ”が違いますね。

素晴らしい。

中森明菜さんは、残念、観ていません(寝ていたようで)。

彼女、ホントにTVに出られる状態だったのか、私なりに心配でした。

ネット情報を検索しますと、…

まぁ、それなりの結果だったようで(←意味不明?)。

 

ただ、このお三方(もちろん、他にもおられますが)については、

今なお歌っておられる、この存在自体に、勇気・感動をもらえるわけですから、

もはや、細かいことは、言うべきではないのだと思います。

 

 

さて、“もちろん、年末には「第九」、年始には「ワルツ」なのですが“

という、この時期の“恒例”のテーマなのですが、

今、振り返ってみますと、私の場合、昨年12月に、

TV・ラジオでは、「第九」は聴かなかったことに気付きました。

一方、「ワルツ」は、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを一部ですが、

鑑賞いたしました。(指揮:ズービン・メータ氏)

お約束のバレエのシーンは、“どこの宮殿の中?”と、思いきや、

ウィーン大学での撮影だったそうで、そっちの方にビックリしました。

 

 

なんと、同大学の創立は650年前とのこと。

さすがに、ヨーロッパ、

あのような、“歴史の重み”は、いくら「大国」といえども、

アメリカでは実感できるものではありませんね。

(では、日本とは?文化が根本的に異なりますので、

大学同士の単純比較はできませんが、寺社仏閣が対象基準になるのかな)

 

このコンサートは、指揮者も、オーケストラのメンバーも、

聴衆も、とにかく、理屈抜きで音楽を楽しんでいます。

我が国でも、こんな楽しいコンサートが、もっともっと開催されたら、

クラシック音楽のファンも、増えるのでしょうけど。

もちろん、関係者も、大変なご努力をなさっておられます。

 

首都圏では、いろいろあるようですね。

こちら、関西では、たとえばこのような企画。

同じ作曲家を、二つのオーケストラ・二人の指揮者で、

聴き比べてみよう、というもの。

考えてみれば、“チョー贅沢”なライブです。

今回は、ベートーヴェンと、ストラヴィンスキーですね。

(指揮は、飯森範親氏と、藤岡幸夫氏)

HPはこちら。→ 大坂春の陣2015

 

§AKANE LIV さんのNewアルバムのご紹介。

2013年の拙ブログより~~~~~~~~~~

本田美奈子.さんが後年において展開された「クラシカル・クロスオーバー」―

 そこに、本田さんが見い出されたものとは何であったか。より単純化して言えば、

すべての音楽を万人の心に そのように言えるのではないか、と最近考えている。

~~~~~~~~~~クラシカル・クロスオーバー。: SAPPARI WAYA

前にも取り上げさせていただいた、

(→「ロック+ソプラノヴォス」というクロスオーバー。~LIV MOON

AKANE LIV さんの新しいCDです。

LIV

 

Amazon.co.jp: AKANE LIV : LIV (通常盤)

その時にも書きましたが、彼女は、宝塚歌劇のご出身です。

更に、退団後は、英国に留学され、声楽も学ばれたと聞いております。

彼女が、`4オクターブの美神`と称される所以ですが、

「声域が4オクターブ」っていうと、意地の悪い小生など、

“ホントかな?”ってことになってしまうのですね。

試しに、6曲目の「~月の歌う夜~」を聴いてみましょう。

 

 

原曲は、皆様おなじみの、

チャイコフスキー作曲の『白鳥の湖』から、第2幕の前奏曲。

情景」というネーミングが付されている、『白鳥の湖』の中でも

最も有名で、美しいナンバーです。

作詞は、ご本人によるものですが、

歌詞は、スウェーデン語と日本語の混合、と申しますのも、

AKANE LIV さんは、お父様がスウェーデンの方なのですね。

 

さて、聴いてビックリ、

この歌の最高音は「三点ハ」ほどの非常に高い音でした。

ここまで歌える歌手は、―声楽家を除けば―少ないと思います。

彼女、宝塚歌劇では、男役でしたから、専ら低音域で歌われていたはずです。

ならば、「4オクターブ」!というのもうなずけるかも、ですね。

 

この辺は、ぜひ、皆様のお耳で、しっかりと御確認してくだされば、ということで。

AKANE LIV さんの“本業”は「シンフォニック・ヘヴィ・メタル」というロックバンドの、

ヴォーカリストですから、同じ「クラシカル・クロスオーバー」といっても、

たとえば、本田美奈子.さんとも違いますし、平原綾香さんともテイストが異なります。

 

美しいソプラノ・ヴォイスに加え、やや官能的な…私はそんな印象を受けました。

こういった様々なアプローチを見てみるのも、楽しいものですね。

 

 

今回が、AKANE LIV さんにとって、初のソロプロジェクトでのフルアルバム。

今後のご活躍が、ますます楽しみです。

                                 (おしまい)

 

PS:楽曲ダウンロードのサイトはこちら。→AKANE LIVVictor Entertainment

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