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2013年9月10日 (火)

岩谷先生の『AMAZING GRACE』に新しい命~三宅由佳莉さんのCD。

本日、またまたまた『アメイジング・グレイス』なのですが、

 

前日、こう書きました。

 

三たび『アメイジング・グレイス』によせて/『風に立つライオン』~さだまさしさん。: SAPPARI WAYA

 

~~~~~~~~~

 

本田さんが、初のクラシックアルバム(=CD『アヴェ・マリア』です)の制作に際し、

 

100曲ほどの候補曲の中から、本田美奈子.さんが真っ先に選ばれた楽曲が、

 

アメイジング・グレイス』だったそうです。

 

なるほど、20周年記念アルバムの“仮タイトル”が、“アメイジング・グレイス

 

となっている理由がわかるような気がしますね。

 

~~~~~~~~~→

 

 

 

 

 

“『アメイジング・グレイス』が本田美奈子.さんの代表曲である”

 

と、言い切ってしまえば、異論を挟まれる方も多いことでしょうが、

 

ただ、一般論として…

 

―なにをもって「一般論」とするかとなると、これまた難問なのですが―

 

公共広告機構のTVスポットでも使われた楽曲ですから、

 

本田美奈子.さん、といえば、『アメイジング・グレイス』を思い出される方も、

 

きっと多いのでしょう。

 

 

 

この、本田さんの『アメイジング・グレイス』についてですが、

 

昭和から平成にかけての、大作詞家:岩谷時子先生が、

 

完璧なまでに美しい日本語詩を、書かれています。

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~

 

アメイジング・グレイス』(部分)  作詞 岩谷時子先生

 

やさしい 愛の 手のひらで 

 

今日も わたしは歌おう

 

何も知らずに 生きてきた

 

わたしは もう 迷わない

 

~~~~~~~~~

 

何度も繰り返しますが、岩谷時子先生は、平易な日本語を紡ぎつつ、

 

実に美しい詩界を創造されておられることに感嘆せざるを得ません。

 

 

 

本田美奈子.さんは、アイドル、ポップスから始まり、

 

ロック、ミュージカルを経て、そして後年のクラシック…というように、

 

様々なジャンルを歩んでこられました。

 

 

 

私は、拙ブログにおいて、

 

「『美奈子クラシック』こそが、本田美奈子.さんが辿り着かれた

 

至高の音楽的境地である」

 

と、書いてきました。

 

これまた異論が噴出するかも、ですが(苦笑)、

 

私が、上記の『アメイジング・グレイス』の太字部分の箇所を聴いたとき、

 

これこそが、本田美奈子.さんのご本心ではないか、

 

つまり、

 

 

 

 

 

私が歌いたかったのは、この『クラシカル・クロスオーバー』だったの!

 

 

 

 

 

という、“意思表明”ではなかったか……そんな想像をしてしまったのです。

 

 

 

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

ときに、岩谷先生のこの『アメイジング・グレイス』ですが、

 

ヘイリーさん、柴田知美さん、林原めぐみさん、と

 

いろいろなアーチストの方々により歌い継がれています。

 

(そう、“想い”は受け継がれてこそ!なのです)

 

 

 

そして、このたびクロスオーバー界の“新星”により、

 

またも、新しい命を得ることになりました。

 

 

 

そのアーチストは…過日、ご紹介した三宅由佳莉さんです。

 

更にクロスオーバーの凄い歌手~三宅由佳莉さん。/そして、憲法のこと。: SAPPARI WAYA

 

尤も、この方、かなり以前より、ネットでは“有名”だったそうですね。

 

ただ、こんなに早いタイミングで、三宅さんがアルバムを発表されるとは、

 

夢にも思っていませんでした。

祈り~未来への歌声

 

 

Amazon.co.jp 祈り~未来への歌声: 音楽

 

 

 

ちなみに、このアルバム、ダウンロードでも購入できます、

 

こちらのHPAmazon.co.jp 祈り~未来への歌声: 海上自衛隊東京音楽隊: 音楽ダウンロード

 

ITオンチ”の、この私は、今回初めて、ダウンロードに挑戦いたしました(笑)。

 

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

セットリストはこちら。

 

1. 祈り~A PRAYER (PIANO VERSION)

 

2. 夢やぶれて

 

3. 仏法僧の森

 

4. STAND ALONE

 

5. 花は咲く

 

6. 浜辺の歌

 

7. ふるさと

 

8. 翼をください

 

9. トゥモロー

 

10. タイム・トゥ・セイ・グッバイ

 

11. アメイジング・グレイス

 

12. 祈り~A PRAYER

 

 

 

音楽ファンの皆様には、説明の要もないところでしょうが、上記の

 

1312 の3曲は

 

海上自衛隊東京音楽隊所属の河邊一彦氏作曲のオリジナルナンバー。

 

前の記事で更にクロスオーバーの凄い歌手~三宅由佳莉さん。/そして、憲法のこと。: SAPPARI WAYA

 

~~~~~~~~~

 

こんなソリストを迎えて演奏できるとは、“指揮者冥利”につきるでしょうなあ。

 

:また君に恋してる - YouTube

 

~~~~~~~~~

 

などと、記しましたが、その指揮者とは、河邊一彦氏のことでした。

 

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

一聴、どの曲も非常に“キチン”と演奏されていて

 

(あ、声楽家たる三宅さんに“失礼”か)

 

好感が持てるアルバムに仕上がっています。

 

前回、小生が絶賛した、「It's Only a Paper Moon」「また君に恋してる」、

 

またYuccaさんの「想望」が収録されていないのは残念ですが、

 

次回に期待しましょう。

 

 

 

また、それぞれの曲のジャンルによって、

 

その歌唱スタイルを、微妙に変えたりされているところも

 

三宅由佳莉さんならではのヴォーカル・テクの“聴かせどころ”ですね。

 

 

 

 

 

「クロスオーバー」ファンの方には、オススメのアルバムです。

 

                                 (おしまい)

 

 

 

(追記)この三宅由佳莉さんのアルバムの2曲目、「夢やぶれて」は、

 

申すまでもなく、ミュージカル『レ・ミゼラブル』からのナンバーですが、

 

この曲も、岩谷時子先生の訳詞によります。

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