« もひとつ、土居裕子さんの『サウンド・オブ・ミュージック』(2011年)。 | トップページ | またもや『サウンド・オブ・ミュージック』。 »

2012年6月13日 (水)

まだまだ『サウンド・オブ・ミュージック』。

(今回は、“雑談”につき、読み飛ばしていただいて結構です)

~~~~~~~~

ミュージカル女優の方々、または、その女優の“タマゴ”の皆さんに、

「貴女がいちばん出演したいミュージカルは?」っていうアンケートをとったなら、

おそらく『サウンド・オブ・ミュージック』が第1位、

または、かなりの上位を占めるのではないか

繰り返しますが、これは、私個人の想像ですけどね。

(私の『サウンド・オブ・ミュージック』に対する“思い入れ”が

強すぎるのかも、ですけど)

~~~~~→土居裕子さんの『サウンド・オブ・ミュージック』!(2011年度公演): SAPPARI WAYA

『サウンド・オブ・ミュージック』のマリアにあこがれた人は、

ミュージカル女優、またミュージカルを目指している学生・研究生だけではなく、

実は、筆者の身近にもいた。

その方とは、

遡ること、数十年、私が中学校に入学したときの、女性英語教師、Mさんである。

彼女は、おそらく教師になって、まだ、さほど年数も経ていなかったろう、

と思うほどの、若くてチャーミングな先生だった。

 

“なんだ、オマエの初恋の人のことかい!”

 

と思われたかもしれないが、実は「真逆」である。

私はM先生の方針にことごとく、反発した。

―深層心理的にも、恋愛感情など、皆無であったことを申し添えます。

ちなみに、私の“初恋”は、と申しますと…、中2の頃になりますけどネ(笑)―

というのも、M先生は私たちに、英語の歌詞が書かれたプリントを配り、

“さあ、一緒に歌いましょう”とやり出したのである。

その歌とは―

Do-Re-Miの歌」、「Edelweiss」、

Love Is a Many Splendored Thing」(映画『慕情』のテーマ)

であった。

当時、「Do-Re-Miの歌」、「Edelweiss」が、

『サウンド・オブ・ミュージック』からのナンバーであることを、

私が知っていたかどうかは、覚えていない。

 

「音楽の授業でもあるまいに!」

M先生と私の溝は、遂に埋まることはなかった。

1の時までで、M先生との記憶は終わっている。

その翌年には、転任されていたのかもしれない。

 

それから10年以上も後のことになる。

映画『サウンド・オブ・ミュージック』を初めて観たとき、

“あ…!”と思った。

M先生の想いがようやく解ったのである。

と同時に、自らの行動を恥じ、

ただただ、悔悟の念に駆られるばかりであった。

M先生もまた、

『サウンド・オブ・ミュージック』の映画をご覧になって

(ひょっとしたら、Broadwayの舞台かもしれぬ)

彼女もまた、マリアにあこがれ、そして「音楽のチカラ」を信じていたい…

―それはある意味、「英語」の授業よりも、大切なもののはずである―

それが、彼女の真意であったに違いない…

今となっては、M先生にお会いして、

お尋ねすることも、また、謝ることも出来ないであろうが、

そのとき以来、私はそのように考えている。

 

私の『サウンド・オブ・ミュージック』についての「原点」とはこのようなものだ。

このブログが『サウンド・オブ・ミュージック』から始まったのは、

ざっとこんな由来。

青空はいいもんだ。: SAPPARI WAYA

 

さて…

映画でマリア役を演じたJulie Andrewsを“別格”にすると、

自分にとって“第一のマリア”はM先生、ということになる。

 

では、これまで書いてきた土居裕子さんは…

いわば、“第三のマリア”と言えます。

 

では、私にとっての“2人目のマリア”とは…。

|

« もひとつ、土居裕子さんの『サウンド・オブ・ミュージック』(2011年)。 | トップページ | またもや『サウンド・オブ・ミュージック』。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

本田美奈子.さん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: まだまだ『サウンド・オブ・ミュージック』。:

« もひとつ、土居裕子さんの『サウンド・オブ・ミュージック』(2011年)。 | トップページ | またもや『サウンド・オブ・ミュージック』。 »