« 本田美奈子.美空ひばりの世界を歌う。~~「てんけい」の妄想CD | トップページ | 本田美奈子.美空ひばりの世界を歌う。~~「てんけい」の妄想CD(その3) »

2008年11月15日 (土)

本田美奈子.美空ひばりの世界を歌う。~~「てんけい」の妄想CD(その2)

日本の誇る『ソプラノの至宝』の“原点回帰”、

いま、本田美奈子.が美空ひばりの世界に挑む

~~~~~~

「幻のアルバム」になってしまった、

本田美奈子.さんの、

美空ひばりさんトリビュートアルバム」の企画を、

やってみよう、と一念発起。(笑っても、結構)

要するに、これは、筆者の、空想と幻想と妄想の世界のこと、

現実のCD企画ではありませんので、ご注意ください。(しつこいね)

~~~~~~

(前回よりのつづきです)

さて、8曲目。

08. リンゴ追分(小沢不二夫作詞 米山正夫作曲)

島倉千代子さんのときにも書きましたが、

 ↓

SAPPARI WAYA: 「りんどう峠」。―天性の歌手、島倉千代子さん。

これこそ、「昭和歌謡史に残る、最大の名曲」、といってもいいでしょう。

馬の歩みを連想させるイントロを聴いただけでも、すでに名曲の風格を感じます。

この楽曲の最高音は、民謡調の旋法を取り入れた

「ええ ええーー」

という箇所なのですが、本田さんの技量ならば、この、

「ソプラノ」プラス「こぶし」といった、難関もクリアしてくださることでしょう。

あと、ひとつ、この曲には、後になって、

セリフが付け加えられているのですが、

 

「お岩木山の てっぺんを 綿みてぇな 白い雲が」

 

っていう、有名なセリフです。

もちろん、本田さんには、この台詞にも挑戦していただきます。

ミュージカルで培った表現力が、最大限に発揮されるはずです。

 

09. 三百六十五夜(西條八十作詞 古賀政男作曲) 

この歌は、美空ひばりさんのオリジナルではありません。

元来は、霧島昇・松原操さん、ご両人の歌唱です。

 

「みどりの風に おくれ毛が

 やさしくゆれた 恋の夜

 初めて逢()うた あの夜の君が

 今は生命(いのち)を 賭ける君」

西條先生による、七五調の美しい詩です。

 

「すずらん匂う 春の夜

ともしび うるむ 秋の夜

泣いた 三百六十五夜の

愛のふたりに 朝がくる」

 

いい詩でしょう…。

 加えて、古賀先生のメロディーが、これまた綺麗。

私の大好きな曲ですね。

古賀先生の“隠れた名曲”といえるかもしれません。

 

前にも、書いたと思いますが…

“たかが、流行歌”というなかれ、

イイものは、やはり、イイのであります。

 

なぜ、私の記憶に、この曲が、美空ひばりさんの歌として、

“インプット”されているか、なのですが、

ひばりさんが、同名映画に御出演されたときに、この歌を、

主題歌として、歌われたから、のようです。

このような、美しい詩・メロディーは、きっと、

本田さんのソプラノ・ボイスの魅力を、際立たせることでしょう。

さて-----アルバムも後半です、

コンサートならば、終盤にさしかかってくるところ。

ここより、小生、「難曲」を並べてみます。(意地が悪いわ)

歌われる本田さんにとっても、最大の難所、胸突き八丁。

いうところの「勝負どころ」、逆にいえば、「聴かせどころ」ですよね。

ただし----、彼女ならば、これらの楽曲すらも、

美空ひばりさんに決してヒケをとらぬ素晴らしいvocalで、

我々を魅了することに違いありません。

                  (この項、つづく)

------------

|

« 本田美奈子.美空ひばりの世界を歌う。~~「てんけい」の妄想CD | トップページ | 本田美奈子.美空ひばりの世界を歌う。~~「てんけい」の妄想CD(その3) »

音楽」カテゴリの記事

本田美奈子.さん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本田美奈子.美空ひばりの世界を歌う。~~「てんけい」の妄想CD(その2):

« 本田美奈子.美空ひばりの世界を歌う。~~「てんけい」の妄想CD | トップページ | 本田美奈子.美空ひばりの世界を歌う。~~「てんけい」の妄想CD(その3) »