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2008年1月17日 (木)

1・17(阪神淡路大震災)によせて。―平松愛理さん。

1/17だから…」というのも、どうだかとは、私も思うのです。

いうまでもなく、地震は、いつ、起きるかわかりません。

と、いいつつも、昨年につづき、

          ↓

SAPPARI WAYA: 1・17の記憶 阪神淡路大震災(その1)

本日、ちょこっと、記してみます。

と、申しますのは、「はっ」 とさせられる文章が、目に留まったのです。

その記事の筆者は、シンガーソング・ライターの、平松愛理さん。

彼女自身も神戸市の御出身、「部屋とYシャツと私」の大ヒットで有名ですね。

出典は、神戸新聞1/15日朝刊です。

OKかな?ま、一部引用だといいでしょう、私も被災者だし)←?

~~~~~~~~

ある日、神様から、

「大変、申し訳ありませんが、至急、あなたの命をください」

と言われたら、生きる気力のない人が、

やっぱり、生きてみよう、と思い直すかもしれない。

もし、誰かから、

「その命、譲ってくれませんか?」

と言われたら、自殺しようとしてた人が、

死ぬのはもったいない、と考え直すかもしれない。

人間は、ないものねだりだから。

生きていられるのは、当然のこととし、自分にマイナスなことが起きると、

“生きてるせい”にしてしまう。

生きているから、辛いことがある、楽しいことがある。

逆境を放棄して、幸福にはなれない。(後略)

(引用終了)

~~~~~~~~

“人間って、なぜ、生きるんだろう?”

過日、「歎異抄」について、長々と書いた私ですが、

     ↓

SAPPARI WAYA: 「歎異抄」は、親鸞の思想ではない。(結びにかえて)

恥ずかしいことに、確たる、答えは無いのです。

阪神淡路大震災において、多くの「生」と「死」を見てきましたが、

「ヒトの命の重さ」が、どれほどのものであるか、

仮に、中学生に訊かれたとして、

私には、うまく説明できる言葉がありません。

そんな私ですが、上に掲げた平松さんの言葉を、

今回、もう一度、よーく、噛みしめてみたいと思うのです。

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平松愛理さんは、毎年1/17に、神戸で復興支援ライブを公演されていらっしゃいます。

残念ながら、私は仕事の都合で、まだ行ったことがないのですが、

時間が合えば、ぜひ、伺いたいですね。

さて、平松さんの文章の最後の部分をご紹介して、終わりにします。

~~~~~~~~

夕暮れ時、その辺りを歩いてみた。何と美しい島!

(引用者注:神戸沖の人工島「六甲アイランド」を指します)

空が広く、川が流れ、欧風の街灯。

また今、心奪われた。

思えば、私は、神戸にずっと、片思いをしてる。

想いが叶ってほしいと願う心は、祈りに近い。

 

だから、言葉にできず、歌にする。

 

天に捧げられた命のぶん、

どうか、神戸が幸福な街でありますようにと。(了)

 

(引用終了)

~~~~~~~~

平松さん、ありがとう。ずっと、お元気で、歌い続けてくださいね。

 

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