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2007年12月31日 (月)

新年には、ワルツ―「シンシアのワルツ」。

年末の激務より、七分どおり、解放されて、ようやく一息ついています。

で、頭の中は、ほとんど、「空回り状態」、

まあ、それは、いつものことなのですが<苦笑>

今回もまた、とりとめのない、“雑談”になると思います。<また苦笑>

「年末には、『第九』ですが…」といいつつ、

平原綾香さんの「スタート・ライン」をご紹介したのは、昨年のことでした。

       ↓

SAPPARI WAYA: 年末には「第九」。ですが(補足済)

今回は、「シンシアのワルツ」(by パーシー・フェイスオーケストラ

を、聴きたいナー、って思いまして。

「ワルツ」っていえば、いい曲がいっぱいありますよね。

日本の曲でいえば、

高木東六先生が作曲された、「水色のワルツ」なんてのも、有名。

(若いひとは、知るもんか!)<>

そうそう、かって取り上げた、「おぼろ月夜

     ↓

SAPPARI WAYA: この季節。(4)(「おぼろ月夜」)

あれも、「ワルツ」ですよね。(ちょっとオドロキ)

まさに、名曲です。

「菜の花畑に----」で始まる1番の歌詞は、

皆さんもよく覚えていらっしゃるでしょうが、

この曲の真骨頂は、2番にあるような気がします。

まるで、1番と2番の詞は、作者が違うような気が……

~~~~~~~~~~~

「おぼろ月夜」 2番)

 (作詞 高野辰之   作曲 岡野貞一

(さと)わの 火影(ほかげ)  森の色も
田中の小道を  たどる人も
かわずのなく音(ね)  鐘の音(おと)
さながら かすめる  おぼろ月夜

~~~~~~~~~~~

うーん、スゴイ詩ですね。

以前にも、記しましたが、

もし、「第二国歌」を制定しよう、という動きがあれば、私は迷わず、

この「おぼろ月夜」を推します。

さて、某市営地下鉄の駅構内で、「3拍子」の音楽を流したところ、

乗客よりいい評判が得られなかった、ということを聞いたことがあります。

たしかに、ワルツでは行進しにくい、かもですが<>

「おぼろ月夜」のような例もありますので、

「ワルツ」自体に罪はなく、メロディー等の他の問題だったか、とも思えるのですが。

(コレ、素人の私見です)

さて、……

たまたま、小生、今年の正月に、(ガラにもなく)

ベルリン・フィルの「ニュー・イヤー・コンサート」をTVで観ていたのです。

いやー…、いいモンでしたよ。

とにかく、明るく、華やかなのが、いい。

普通、クラシックのコンサートというと、厳粛で、重々しくて、堅苦しいイメージがあるのですが―実際は、そうでもないんですがネ―

この、ベルリン・フィルの新春コンサートは、

とにかく、にぎやかで、遊び心もあり、理屈ぬきで、楽しめます。

ことに、今年は、バレリーナの方々による、ダンス・シーンもあったのですが、

その中に、日本人ダンサーが、一人、いらっしゃったのだそうです。

小生、ブラウン管に(ウチの家は、まだ、液晶TVではありません)、穴があくほど、見つめていましたが、ついに、どの方か、判りませんでした。<>

しかし、全世界が注視する番組で、それも、本場のバレエ団に混じって、日本人が活躍するなんて、これ、スゴイことです。

「ウィンナー・ワルツ」が中心に演奏されましたが、わかりやすく、また、はなやかで、どなたでも楽しめますよね。

さて、「ワルツ」といえば、たとえばレハール、そしてシュトラウス親子の作品等が、クラシックでは、あまりにも有名で、

おそらく、明日の元旦に放送される「ニュー・イヤー・コンサート」も、

それらの曲を中心に演奏されると思うのですが、

この「シンシアのワルツ」(「A Waltz for Cynthia」)

も、そういったクラシックの名曲にヒケをとらぬ、美しい曲ですね。

Cynthia」とは、たしか、「月の女神」のことだったと記憶しますが、

この時期、冬の夜空に冴えわたる月を眺めるたびに、この曲を思い出すのです。

もともとは映画音楽です。「本編」の映画はなんだったかは、存じません。<>

ご存知の方も多いかと思いますが、試聴はこちらから。

        ↓

@Victor Entertainment 作品詳細 パーシー・フェイス・オーケストラ COLEZO! TWIN>パーシー・フェイス・オーケストラ

レンタル店でも、注意深く探せば、みつかるかも、です。

(それより、店員におたずねください<>

ま、この1曲だけでCDを買っても、“値打ち”、だと私は思いますが。

(返品・交換は、小生、受付けしません)

というわけで、“冬のお月見”のお供に、よろしければどうぞ。

でも、カゼにはお気をつけてください。<>

それでは、みなさま、よいお年を…。

 

さあ、仕事ですわー……。(おしまい)

PS:関連記事(音楽ファイル有り)

SAPPARI WAYA: 「シンシアのワルツ」「おぼろ月夜」「十六夜物語」~月三題

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コメント

A Waltz for Cynthiaは稀代の名演奏。ただ、惜しむらくは貴殿の推挙されている日本のビクターのものは、パーシーフェイスが亡くなった後、デジタル時代になって「勝手にパーシーフェイス」を名乗って録音されたもので、元の演奏と比べれば相当落ちる。パーシーフェイスのアレンジのうまさは天下一品だから、同じスコアを使用すれば同じ演奏ができるという理屈だろうが、パーシーフェイス楽団のすごさは演奏することでより音楽が印象に残る響き方をみせるところにある。このオリジナルの繊細さは、やはり生前のご本人のタクトなしには実現できなかったものと思われます。もっと安い価格でCBSやSONY,COLLECUTABLEなどから本物が出ているので、ぜひ聴いてみてください。責任上メルのあてさきを付します。

投稿: 佐藤 | 2008年7月 9日 (水) 20時28分

>佐藤さんへ こんばんは。
「STAR BOX パーシー・フェイス」----なるほど、このCDの発売元は、SONYになっていますね。

当時、「シンシアのワルツ」の試聴サイト、となりますと、ビクターの当該HPしか、見つけられなかった記憶があります。ざっと、調べたところ、

「SONYの盤は、『パーシー・フェイス氏のオリジナル』」

ということになるのでしょうか。

ご指摘、有り難うございました。

投稿: てんけい | 2008年7月10日 (木) 19時15分

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