« この季節。(2)「Climate Security」(←ピンときません) | トップページ | “Any key、O.K.” »

2007年2月13日 (火)

この季節。(3)「Climate Security」(つづき)

§「温暖化」というから“生ぬるい”。日本についていえば、「亜熱帯化」(!)ということだ。

季節の無い街に 生まれ

風の無い丘に 育ち

夢の無い 家を出て

愛の無い 人に逢う   (「春夏秋冬」

70年代を席捲した、フォークソング・ブーム、その中でも、まさに、白眉の一曲。あのとき、あの時代に「季節が無い」と言い切った泉谷しげる氏の鋭敏な感性は、今をもってしても、物凄いモノがあるねー。

さて、冒頭に記したように、わが国においては、「温暖化」というより、「亜熱帯化」というべきだ。昔、学校で「日本は温帯の地域に位置し、四季の区別がはっきりとした、島国です」などと、教わったものだが、「亜熱帯化」が進行していくと、泉谷しげる氏が“予言”したように、かってのような「美しい四季」は無くなっていく、ということを認識しなくては…。

さて、先日、「Climate Security」に関し、「特効薬」はない、と書いた。もとより、こーゆー「高尚な」問題は、小生、苦手である。アタマがついていかぬこと、甚だしい。止めたほうがいい、と思ってはいるんですがね----

§日本の技術力は世界を救える可能性がある?

まず、考えねばならぬのが、エネルギー効率の問題。日本は「公害対策」はもとより、「省エネ」に関しては、世界でも最先端の技術を有するときく。この「知恵」は、全世界的に有用であるはず。そして、それは同時に、地球を救い、人類を救うことにつながる-----かもしれない。

§「自然との共生」が日本の伝統―だったっけ?

現在のような事態に直面した以上、我々は「自然」を「征服するべきもの」という観念を捨て、謙虚な気持で、現に悲鳴を上げている地球の声に耳を傾けるべき。

そして、よく言われることだが、我々日本人の生き方の根本において、「自然」との「対立」とか「対峙」ではなく、「自然」をとりこむ、また「自然」の中に溶け込む、いわば「共存」につとめてきた歴史がある。また、宗教的にも「やおよろずの神々」というようにさまざまな「自然」の中に、「神々」を見てきた民族でもある。

先日も書いた、「バチがあたるぞ。」の精神、加えて、今、世界共通語になりつつある、キーワード=「モッタイナイ!」---やはり、日本人こそが、この地球の危機を救える-----かもしれない。

§「少子化」こそが地球に優しい?

ひとつ、考えるべきことがある。それは、近年の地球規模での人口増加=「人口爆発」という問題。

人口が増えれば、人間の生産活動、また、経済活動の結果、二酸化炭素排出量はそれに比例して、増加せざるを得ない、ハズである。

わが国にとって、現在、確かに「少子化」は重要な国内問題ではあるが、はて、全地球的な視野で眺めると、どうなるか。

もしかしたら、この「少子化」の「ノウハウ」を広めることが、「Climate Security」への「特効薬」----かもしれない、としたら…いやー、世の中、とことん皮肉にできてる----かもしれない。

「かもしれない」ばかりで、まあ、歯切れの悪いこと、小生の頭脳では、このへんが限界か。アタマの中は、霞、いや「温室効果ガス」がたちこめて、菜の花が咲き、蝶々も飛んでいる----かもしれない。(さっぱり、わやくちゃ。もう、やめです)

――----------------

|

« この季節。(2)「Climate Security」(←ピンときません) | トップページ | “Any key、O.K.” »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

うーん、温暖化については「なるようになる」としか言いようがない気がしてます。

私たちの努力で進行速度を遅めることは可能だとは思いますが、世界的な人口の増加と近代化によるエネルギー利用の増加の前には今のままでは厳しいと思います。
あとは環境に優しいエネルギーの開発と利用、そしてCO2の排出をできるだけ吸収する自然の生態系の復活ができるならば...ですね。

「少子化」...もし全世界で少子化になっても、それによる労働力不足はロボットが進化して埋めてしまうのではとSF的に想像してます。

バラ色の話を書けなくて、すみません...

投稿: 石ちゃん☆ | 2007年2月13日 (火) 23時27分

石ちゃん☆さんへ コメント、恐れ入ります。
こーゆー、ムツカシイ問題は苦手ですわー。幸い、Voshさんから、TBをいただきましたので、そちらのサイトで勉強させていただきましょう。

人類は「ビッグバン」以来の地球の歴史の概略を知っています。また、未来のことも少しは予測できるようになりました。神様は「人間の智恵がどれほどのものか、試しておられる」のかもしれない、ですね----。

投稿: てんけい | 2007年2月14日 (水) 18時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: この季節。(3)「Climate Security」(つづき):

» 地球冷却運動(Earth Cool Movement) [Vosh の徒然草]
 地球温暖化が、世界中で多くの不幸をもたらしています。異常気象により被災者になってしまう人や沈み行く島に住む人々。絶滅してしまう動植物も・・・。  この不幸を回避するために、私たちは何が出来るのでしょ... [続きを読む]

受信: 2007年2月14日 (水) 07時31分

« この季節。(2)「Climate Security」(←ピンときません) | トップページ | “Any key、O.K.” »